長年仕事をしていると必ず
ここは踏ん張り時
ということがあります。
仕事だけでなく人生でもそう。
何事につけても踏ん張り時が
必ずやってくるのです。
その時、どう対応するか。
ここが立場が上になる人か、
それともそうでないかの見極め
どころです。
例えばリーマンショックやコロナ
ショックでどう対応しているか。
これこそ踏ん張り時。
これは仕事もそうですし家庭でも
そうです。ピンチが来た時にどう
対応するかが今後の周りの人にも
影響していきます。
踏ん張り時に頑張ることができ
ない人はリーダーを務めるべき
ではありません。もっと言うと
親になってもいけないと私は
思います。
踏ん張らないといけない時に
踏ん張れることが出来ない人は
基本的に周りから信頼を得る
ことはありえないでしょう。
今回の記事のタイトルにある
「誰かが見ている」というのは
立場が上の人だけに言えること
ではありません。いきなり立場
が上になることはありませんから、
下の立場からその姿勢を持って
いることが大事なのだと思います。
要は仕事に対して覚悟を持って
仕事をしているか。家庭なら
覚悟を持って家を運営しているか。
そういう人間の本質のような
ところが周りの人は見ていると
いうことですね。
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(本記事の大事なところ抜粋)
自分中心ではリーダーは務まらない
自分中心ではなく、『会社第一』
『部下第一』に物事を考えることが
できるかどうか、ということ
本当に正念場のときには、自分の
プライベートや家族のことよりも、
会社や部下のことを優先せざるを
得なくなります。極端な話、家族が
災害に遭ったときでも、自分の家の
ことは置いておいて、会社に行かな
くてはいけないときだって出てきます
いざというときに身体を張る覚悟は
あるか
本当に正念場のときには、自分の
プライベートや家族のことよりも、
会社や部下のことを優先せざるを
得なくなります。極端な話、家族
が災害に遭ったときでも、自分の
家のことは置いておいて、会社に
行かなくてはいけないときだって
出てきます
今どき、「会社や部下のために、
自分の生活や家族を犠牲にする」
というのは、時代の潮流に逆行
しているようにも思えるが……。
「いやいや、『自分や家族なんて
二の次だ。会社や部下のために、
常に身体を張って働け』と言いたい
わけではありません。リーダーを
務めていても、ほとんどの日々は
平穏に過ぎていくものです。
そんなときはプライベートも充実
させればいい。
けれども、組織には、何年かに一度は
非常事態と呼べるようなことが
必ず起きるものです。大切なのは、
そのときに身体を張れるか、という
ことです。事態の対処に失敗すれば、
クビや左遷になるかもしれない。
部下の給料を減らしてしまうことに
なるかもしれない。
そんなときに『私に任せてくれ』と
発言でき、会社第一、部下第一で事に
臨めるだけの覚悟があるかどうかと
いうことです。もし『そんな覚悟は、
自分には持てそうにないな』という
人は、最初からリーダーになること
を辞退するべきだと思います
立場が上になるほど「誰かが見ている」
「サムシンググレイト」を信じる
ようになって以来、丹羽氏は生きて
いくうえでの姿勢が変わったという。
「どんなときでも『クリーン、オネスト、
ビューティフル』であろうと考える
ようになりました。誰にもばれない
ようにやっているつもりでも、誰か
がきっと見ています。
仕事で手抜きをしたときでも、道徳的
によくないことをしたときでも、
誰かが必ず見ている。
部下との対話には五感を使うべき
▼記事はこちら
立場が上になるほど「誰かが見ている」...
結局は“部下第一”が重要な理由
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