長引くコロナ禍。
次から次へと新しい種類が出てきて
一体いつ終息するのやら・・・。
本当憂鬱な気分な方も多いのでは
ないでしょうか。
しかしちょっと見方を変えてみると
自分一人の時間ができやすいことに
気がつきます。
自分一人のの時間が多いと自ずと
自分を振り返ることができる。
これは良い方にも悪い方にも出る
のですが、どちらにしても「自分を
知る」ということはとても大事な
ことなんですね。
その中でこちらの記事の方は
求めるだけの自分を辞める
と気づかれたようです。
これ、本当に大事なことですね。
では記事をどうぞ。
▼記事はこちら
コロナ禍でできた一人時間に気づいた。
「求めるだけの私」を卒業する
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こちらの記事の中で大事なワードが
いくつかあります。
それは以下の通り。(引用)
・「求めるだけの私」の存在が、自分を
傷つけているのではないか
・なんだか私って人に求めてばっかりだな
・私は目に見えない愛情や絆を信じること
ができていなかった。私のために何か
行動してくれるタイミングで愛情や絆を
感じていた。
・無意識のうちに自分の価値観を相手に
押し付けていたことにも気づいた。
自分の中で、私と相手の境界線がかなり
曖昧だったのだ。
この思考法、実はすごく多くの方が持って
いると私は思っています。
求める=環境、状況、相手をコントロール
目に見えない愛情や絆を信じることが
できない=無意識に相手に何かを求めている
この無意識(人によっては意識的)に
相手をコントロールしようとすれば
するほど、自分と相手との境界線も
曖昧になり、そしてどんどん自分が
強くなっていく。
ひどい場合は相手は自分のために存在
するとさえ思う(すごい勘違い)。
こうなると実は相手をコントロール
できたとしても次第に何事に対しても
コントロールできなくなっていく。
そしてその人は勝手に傷付く。
そもそも自分自身をコントロール
するのも難しいのに、相手や状況を
コントロールできていると思って
しまうのは独りよがりなんです。
実は全然コントロールなんかできて
いないと感じる。だから苦しい。
「求めるだけの私を卒業する」で
「求める」のはいいけど「求めるだけ」
はダメってこと。そこに気付かれた
のはすごく大きいと思います。
シンプルに
求めるだけはコントロール思考
と思っても良いかもしれません。
コロナ禍はつらいかもしれませんが
まんざら悪いことばかりではありま
せんね。