2020年08月30日

上司だろうが年上だろうが・・・・、礼儀正しくないのはダメである



私は年功序列という発想は日本を
悪くしている諸悪の根源だと思って
います。


「年上の人を敬うのは当然」
考えるのはよく儒教的だと言われ
ますが、儒教の本場の中国や台湾
でも年功序列はない
そうです。


▼参考記事
年功序列の起源(池田信夫blog)


年功序列は明治以降に土台ができ、
高度成長期にそのスタイルが完成
されたと言ってもよい比較的新しい
制度で、日本の文化と言えるような
歴史ある制度ではありません。
なので「日本は昔から年長者を大事
にしているから年功序列は正しい」
と言っている人は、合っているよう
で合っていないと言えるでしょう。


それにしてもなぜ年功序列はダメ
なのでしょうか?


今までそれでうまく行っていたの
だからいいじゃないか?
中学の部活あたりからそういう
風潮が脈々と受け継がれているの
だからそれが当たり前じゃないか?
それが日本のスタイルなんだ!


などと言う人、結構多そうですね。


でもこれ、やっぱり異常ですよ。
だってただの年齢差別ですから。
年齢が上だから偉い、素晴らしい
なんて、どう考えても変。


そして何より年功序列を辞めた方
がいい理由。それは


年上なら(年下に対して)礼儀
正しくなくても良いという空気を
作ってしまうから



です。


日本はまだ残念ながら年上の上司
が多い
です。仕事は能力が最優先
のはずですから年下の上司だって
何ら不思議ではないのに、まだ
まだ「年下の上司のくせに」
感じてしまう人も多いのではない
でしょうか。


でもこういう発想そのものが
年上(≒上司)を増長させて
しまい、年下(≒部下)に対して
礼儀正しくない振舞いでもかま
わない、
という無礼な思考に
繋がっていってるのだと思います。




その無礼な振舞いがどう影響する
のか?


それは言うまでもなく年下の人が
委縮し能力を発揮できない仕組み
になってしまう
のです。


どんなに能力ややる気があっても
無礼な年上(≒上司)のせいで
力が発揮できない。これは大損失
というものです。


仕事ができないのに「若造のくせに」
ということが許されるのは年功序列
の思考で年上というだけで無礼な
振舞いが守られているから。

本来は年齢や性別に関係なく能力が
ある方が上であるのに、それが
「年齢が上」ということでカモフ
ラージュされてしまう
のです。
しかもそれが分かっているから、
無礼に拍車がかかる。これでは
能力のある若者(能力が無くても)
が可哀想ですね。


上司だろうが年上だろうが何者
だろうが、「礼儀正しく振る舞う
ことがカッコいい」
とならない限り
良い社会にはならないでしょう。


▼参考記事
(マンガで読みやすいです)


「周囲を不快にする」エースに
致命的に欠けた力
「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である!





posted by ごくう at 01:11 | Comment(0) | 「生きる力」日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。