2013年09月02日
気になる記事:「レイバーデー明けは要注意!」&「円高95円突破のリスク・シナリオ」
ドル円はシリア情勢の緊迫が和らいだことで、やや
円安に動いていますね。
しかしこういう時こそリスクを忘れてはいけません。
以下の2つの記事がとても気になります。
------------------------------------------------
レイバーデー明けは要注意!
今週、まったく新しいトレンド発生の可能性も
http://on-msn.com/172ZWm9
(引用:ダイヤモンドザイ)
------------------------------------------------
「円高95円突破のリスク・シナリオ」
http://bit.ly/18lkeqc
(引用:豊島逸夫の手帖)
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昨日のブログにも書きましたが、私はそろそろ一旦
FXは手仕舞いしようかと思っています。
まずは明日のレイバーデー明けの様子を見てから・・・。
2013年09月01日
80円で仕込んだドルロング(2枚)、近いうち売却しようか・・・
いきなりですが、最近どうも為替が読めません
・・・。
今後どうなるのか、何だか分からなくなって
きています。
基本的にドル円でスイング程度でやっている
FXですが、昨年の7月あたりに仕込んでいた
80円のロングをずっと持ち続けていたのですが、
そろそろ売却しようかと思い始めました。
理由は以下の2点です。
-------------------------------------------
1.株などの投資をして15年になるが、ミドル級
の利益(10〜50万円程度)のチャンスを逃して
きたことが多い。なのでこれからはミドル級の
利益でいいので確実に出していく方向にする。
2.アメリカのデフォルト危機などまずあり得ない
とは思うが、過去に「ニクソン・ショック」が
あり、世界一の大国にはそのような横暴とも思え
るルール変更が許されるものだ。
レバレッジをかけたFX取引には、そのような
ルール変更は致命的なことがある。
「ニクソン・ショック」後、40年が経過し、
そろそろルール変更が起こってもおかしくない
時期であるので、それに備える。
(ただし最終的には米ドルが強いことには
変わりがないと考える。)
-------------------------------------------
私は2003年頃から始めた中国株で60万円→240万円
まで膨らませたことがありましたが、「600万円まで
はいくぞ」と勝手に思い込み、リーマンショックで
みるみる株価が下がってしまい、一時60万円割れ
寸前までになったことがあります。
240万円で一旦すべて手仕舞いしておけば、また
下がった時に買い増しできたのに、結局それが
できずに儲け損ねてしまった。4倍まで膨れたの
ですから、一旦利益を出しておくべきだったので
す。
なので今回のアベノミクスで利益が出たFXの
ドル円も、一度利益を出しておこうかと思いました。
35万円程度になりそうですが、まあそれでもいいか。
今年の9〜10月は何かが起きそうな気がしてなり
ません。なので一旦手仕舞いして、また落ちついた
ら投資の開始です。FXはあくまでコツコツと。
理想は会社を辞めれるくらいに稼ぎたいですけど、
リスクが高すぎますから。まあそれは今のところは
「夢」としておきます。
・・・。
今後どうなるのか、何だか分からなくなって
きています。
基本的にドル円でスイング程度でやっている
FXですが、昨年の7月あたりに仕込んでいた
80円のロングをずっと持ち続けていたのですが、
そろそろ売却しようかと思い始めました。
理由は以下の2点です。
-------------------------------------------
1.株などの投資をして15年になるが、ミドル級
の利益(10〜50万円程度)のチャンスを逃して
きたことが多い。なのでこれからはミドル級の
利益でいいので確実に出していく方向にする。
2.アメリカのデフォルト危機などまずあり得ない
とは思うが、過去に「ニクソン・ショック」が
あり、世界一の大国にはそのような横暴とも思え
るルール変更が許されるものだ。
レバレッジをかけたFX取引には、そのような
ルール変更は致命的なことがある。
「ニクソン・ショック」後、40年が経過し、
そろそろルール変更が起こってもおかしくない
時期であるので、それに備える。
(ただし最終的には米ドルが強いことには
変わりがないと考える。)
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私は2003年頃から始めた中国株で60万円→240万円
まで膨らませたことがありましたが、「600万円まで
はいくぞ」と勝手に思い込み、リーマンショックで
みるみる株価が下がってしまい、一時60万円割れ
寸前までになったことがあります。
240万円で一旦すべて手仕舞いしておけば、また
下がった時に買い増しできたのに、結局それが
できずに儲け損ねてしまった。4倍まで膨れたの
ですから、一旦利益を出しておくべきだったので
す。
なので今回のアベノミクスで利益が出たFXの
ドル円も、一度利益を出しておこうかと思いました。
35万円程度になりそうですが、まあそれでもいいか。
今年の9〜10月は何かが起きそうな気がしてなり
ません。なので一旦手仕舞いして、また落ちついた
ら投資の開始です。FXはあくまでコツコツと。
理想は会社を辞めれるくらいに稼ぎたいですけど、
リスクが高すぎますから。まあそれは今のところは
「夢」としておきます。
2013年08月27日
今週のドル円は予想できなかった・・・
このブログを書いている現在、ドル円は97.3円
を割ってきました。シリア情勢の影響でだいぶ
円高が進んだようです。
先週の予想では8/19〜23は94.8円〜99.0円
でした。上の99.0円はほぼ当たりましたが、
下は94.8円どころか95円台にも行かず、全く
予想が外れました。
外れたから、というわけではありませんが、今週
(8/26〜30)は予想を辞め、FXは少し休むか、
と思っています。というのも、1枚だけですが
96.45円のショートがありますので・・・。
これをキレイに処分してからまた参戦しようか
と思っています。
それにしても9月は波乱要因がありすぎて、FX
に手を出すのはちょっと怖いですね。シリア・
エジプトの問題、米国量的緩和縮小、ドイツの総選挙、
そして(10月ですが)アメリカの債務上限問題、
日本ではオリンピック招致の可否、福島原発の
汚染水問題、そして9月中旬のアメリカのFOMC。
9月〜10月でドル円が90円前半になってくれれば
そこでロングを仕込むのはもちろん、そのタイミング
で海外のETFや投資信託を購入予定。
を割ってきました。シリア情勢の影響でだいぶ
円高が進んだようです。
先週の予想では8/19〜23は94.8円〜99.0円
でした。上の99.0円はほぼ当たりましたが、
下は94.8円どころか95円台にも行かず、全く
予想が外れました。
外れたから、というわけではありませんが、今週
(8/26〜30)は予想を辞め、FXは少し休むか、
と思っています。というのも、1枚だけですが
96.45円のショートがありますので・・・。
これをキレイに処分してからまた参戦しようか
と思っています。
それにしても9月は波乱要因がありすぎて、FX
に手を出すのはちょっと怖いですね。シリア・
エジプトの問題、米国量的緩和縮小、ドイツの総選挙、
そして(10月ですが)アメリカの債務上限問題、
日本ではオリンピック招致の可否、福島原発の
汚染水問題、そして9月中旬のアメリカのFOMC。
9月〜10月でドル円が90円前半になってくれれば
そこでロングを仕込むのはもちろん、そのタイミング
で海外のETFや投資信託を購入予定。
2013年08月22日
9月が波乱相場となるかどうかはNYダウ次第か?
QE縮小をなぜ急ぐのか?
WSJが米国のQE縮小観測記事を載せた5月以降、
ゴールド市場の急落、日経平均の急落、日本
国債の乱高下、中国の信用収縮、豪ドルの急落、
ブラジル株の急落など金融市場は波乱含みの
展開となっている。
「米国経済も盤石という状況ではない。QE縮小観測
が出ただけでこんなにマーケットが荒れるなら、
QE縮小を急ぐ必要はないのではないか?」という
疑問や不満が、市場関係者やG20諸国(新興国)から
漏れている。こういった文句をいう人達はイエレンが
次期FRB議長になることを切望しているが、ブック
メーカー(賭け屋)の予想ではサマーズ優勢の
状況となっている。
FRB議長が誰になるのかはわからないが、オバマ
政権が1期目の「ドル安=輸出倍増路線」から、
2期目は「ドル高=内需主導路線」に転換して
いることはファンドの間では周知の事実となり
つつある。これを補完しているのは黒田日銀の
「異次元緩和」である。
オバマ大統領はサマーズの政策を高く買っている。
2期目のオバマ政権が「ドル高=内需主導」に舵を
切ろうとしている背景には、サマーズのアドバイス
があると噂されている。サマーズは量的緩和の効果
に疑問を持っており、オバマ大統領に提言している
のは「本国投資法」である。
本国投資法は米国の多国籍企業が海外で留保している
利益・配当金等を米国内に送金する税率を引き下げる
措置である。
ドル安政策をとっている限り、貧富の差は拡大し
米国内の雇用は増えない。オバマ政権の1期目は
米国株が7割も上昇したのにオバマ大統領の支持率が
低いのは、「貧富の差の拡大」と「雇用実体の悪さ」
(パートタイマーが増えているだけ)が原因だ。
本国投資法は米国への資金還流を促し、米国内での
投資を促進する効果がある。・・・・・
引用:石原順「外為市場アウトルック」(楽天証券)
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/ishihara/ishihara_20130822.html
こちらの石原順氏の記事はとても参考になります。
個人的に石原氏の「客観的」なところが好きです。
FXや株などの投資で大事なのは「いかに客観的に
なるか」という面がありますからね・・・。
WSJが米国のQE縮小観測記事を載せた5月以降、
ゴールド市場の急落、日経平均の急落、日本
国債の乱高下、中国の信用収縮、豪ドルの急落、
ブラジル株の急落など金融市場は波乱含みの
展開となっている。
「米国経済も盤石という状況ではない。QE縮小観測
が出ただけでこんなにマーケットが荒れるなら、
QE縮小を急ぐ必要はないのではないか?」という
疑問や不満が、市場関係者やG20諸国(新興国)から
漏れている。こういった文句をいう人達はイエレンが
次期FRB議長になることを切望しているが、ブック
メーカー(賭け屋)の予想ではサマーズ優勢の
状況となっている。
FRB議長が誰になるのかはわからないが、オバマ
政権が1期目の「ドル安=輸出倍増路線」から、
2期目は「ドル高=内需主導路線」に転換して
いることはファンドの間では周知の事実となり
つつある。これを補完しているのは黒田日銀の
「異次元緩和」である。
オバマ大統領はサマーズの政策を高く買っている。
2期目のオバマ政権が「ドル高=内需主導」に舵を
切ろうとしている背景には、サマーズのアドバイス
があると噂されている。サマーズは量的緩和の効果
に疑問を持っており、オバマ大統領に提言している
のは「本国投資法」である。
本国投資法は米国の多国籍企業が海外で留保している
利益・配当金等を米国内に送金する税率を引き下げる
措置である。
ドル安政策をとっている限り、貧富の差は拡大し
米国内の雇用は増えない。オバマ政権の1期目は
米国株が7割も上昇したのにオバマ大統領の支持率が
低いのは、「貧富の差の拡大」と「雇用実体の悪さ」
(パートタイマーが増えているだけ)が原因だ。
本国投資法は米国への資金還流を促し、米国内での
投資を促進する効果がある。・・・・・
引用:石原順「外為市場アウトルック」(楽天証券)
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/ishihara/ishihara_20130822.html
こちらの石原順氏の記事はとても参考になります。
個人的に石原氏の「客観的」なところが好きです。
FXや株などの投資で大事なのは「いかに客観的に
なるか」という面がありますからね・・・。
2013年08月18日
来週のドル円予想(8/19〜23)
今週(8/12〜16)の予想は95.0〜98.5円
でしたが、上はまさに98.64円でほぼ的中でした。
しかし13日に「安倍晋三首相が法人税の実効税率の
引き下げを検討するよう関係者に指示したことが
わかった」という報道から思ったより円高が進まず、
下は95円台には行きましたが(95.92円)、長く続く
ことはありませんでした。
結局この「法人税法人税の実効税率の引き下げ」の
指示は無かった、ということで再び円高に動きました。
私はこの報道は単なる「15日に向けた(一時的な)円高
防止」のための報道だと感じました。為替操作のようで
はっきり言ってかなり不愉快に感じます。(個人的に
は損をしていないのでいいですが。)こういうセコい
やり方はいかがなものでしょう?
さて来週のドル円予想ですが、ドル円ショートの
ポジションもそろそろ終わりに近づいてきたな、という
週になりそうです。この最後かもしれない円高の動き
で小さくともしっかり稼ぎ、8月末以降はロングで
手堅く行く戦略を立てていますが、来週の動き次第で
はまた違った戦略になるかもしれません。
来週の予想は94.8円〜99.0円です。
この根拠は以下の通りです。
1.米国量的緩和の段階的縮小・解除
(ターピング)の思惑
http://lounge.monex.co.jp/pro/gaikokukawase/2013/08/14.html
(引用:田嶋智太郎の外国為替攻略法)
やや円安に動くこともあり得る?
ただ9月開始はすでにある程度折りこみ済みか?
2.米国連邦準備理事会(FRB)による資産購入
プログラム縮小のタイミング、次期FRB議長
候補、中東・北アフリカの地政学的リスク、
などを受けた、米国のトリプル安懸念を
警戒する展開
http://www.zaikei.co.jp/article/20130817/146332.html
(引用:財経新聞)
思わぬことで一時的な円高になる可能性が。
そこはロングのチャンスかも。
3.USD/JPYは8月23日前後に反転する?!
― ただし、大きな上昇は見込み薄
http://kabool.livedoor.biz/archives/51901918.html#more
(引用:カブール投資日記)
エリオット波動では来週末に円高の可能性が。
4.ドル円と連動性が高い日経平均が三役陰転、
来週もつられて円高傾向になる?
http://www.sc.mufg.jp/report/mt_report/pdf/elliott130816.pdf
(引用:テクニカル分析:宮田直彦)
来週は以上のようなことからやや円高気味に推移する
と予想します。
しかしこの円高の流れもそろそろ終わりに近づいてきた
感じがしています(エリオット波動などから)。
そろそろロングで行く準備をしていきたいと思います。
が、ヒンデンブルグ・オーメンの可能性も否定できない
チャートが出ているので、あまりリスクを抱えないよう
に小さめに行くことが安全かと思っています。
でしたが、上はまさに98.64円でほぼ的中でした。
しかし13日に「安倍晋三首相が法人税の実効税率の
引き下げを検討するよう関係者に指示したことが
わかった」という報道から思ったより円高が進まず、
下は95円台には行きましたが(95.92円)、長く続く
ことはありませんでした。
結局この「法人税法人税の実効税率の引き下げ」の
指示は無かった、ということで再び円高に動きました。
私はこの報道は単なる「15日に向けた(一時的な)円高
防止」のための報道だと感じました。為替操作のようで
はっきり言ってかなり不愉快に感じます。(個人的に
は損をしていないのでいいですが。)こういうセコい
やり方はいかがなものでしょう?
さて来週のドル円予想ですが、ドル円ショートの
ポジションもそろそろ終わりに近づいてきたな、という
週になりそうです。この最後かもしれない円高の動き
で小さくともしっかり稼ぎ、8月末以降はロングで
手堅く行く戦略を立てていますが、来週の動き次第で
はまた違った戦略になるかもしれません。
来週の予想は94.8円〜99.0円です。
この根拠は以下の通りです。
1.米国量的緩和の段階的縮小・解除
(ターピング)の思惑
http://lounge.monex.co.jp/pro/gaikokukawase/2013/08/14.html
(引用:田嶋智太郎の外国為替攻略法)
やや円安に動くこともあり得る?
ただ9月開始はすでにある程度折りこみ済みか?
2.米国連邦準備理事会(FRB)による資産購入
プログラム縮小のタイミング、次期FRB議長
候補、中東・北アフリカの地政学的リスク、
などを受けた、米国のトリプル安懸念を
警戒する展開
http://www.zaikei.co.jp/article/20130817/146332.html
(引用:財経新聞)
思わぬことで一時的な円高になる可能性が。
そこはロングのチャンスかも。
3.USD/JPYは8月23日前後に反転する?!
― ただし、大きな上昇は見込み薄
http://kabool.livedoor.biz/archives/51901918.html#more
(引用:カブール投資日記)
エリオット波動では来週末に円高の可能性が。
4.ドル円と連動性が高い日経平均が三役陰転、
来週もつられて円高傾向になる?
http://www.sc.mufg.jp/report/mt_report/pdf/elliott130816.pdf
(引用:テクニカル分析:宮田直彦)
来週は以上のようなことからやや円高気味に推移する
と予想します。
しかしこの円高の流れもそろそろ終わりに近づいてきた
感じがしています(エリオット波動などから)。
そろそろロングで行く準備をしていきたいと思います。
が、ヒンデンブルグ・オーメンの可能性も否定できない
チャートが出ているので、あまりリスクを抱えないよう
に小さめに行くことが安全かと思っています。