2017年01月22日

男も女も「東京タラレバ娘」はタメになるマンガだと思う



今クールよりテレビで
「東京タラレバ娘」
始まりました。


私は男性ながらこの作者
(東村アキコ)のマンガ
が好きで、「海月姫」
とても面白く読ませて
もらっています。





そんな流れで「東京タラレバ
娘」のコミックスを買って
いたのですが、このマンガ
は男も女も問わず社会人
ならぜひ読んだほうがいい

マンガだと思っています。


というのも私が20代の頃
(1990年代後半の頃)は
結婚といえば三十代前半
頃がちょうどいい、という
感覚でした。


しかし「東京タラレバ娘」
では、その三十代前半の
女性たちが恋愛・結婚・
仕事に悪戦苦闘している
ところをコミカルに描いて
いるわけです。


この描き方を「アラサーや
アラフォーに辛辣だ」
とか
「女性蔑視だ」などと言う
声もあるようですが、作者
は決してそんなつもりで
マンガを描いているわけ
ではありません(ここは
コミックスを読めば分かる
と思います)。どちらかと
いうと非常に現実的なこと
を描いているマンガだと
私は思います。





これまで、特に今35歳以上
の人たちは「家庭より仕事」
という空気感の中で人生を
過ごしてきた人が多いので
はないか、と私は思います。
男女雇用機会均等法から
始まり、「自己責任」だの
「女性の社会進出」だの
言われ続けてきましたが、
結局は「(社会ではなく)
会社にとって都合のいい
ことばかり」
「女性は
恋愛市場では男性より
必ず優位」
ということが
やたらと言われ続けた
時代だったと思います。





しかし「東京タラレバ娘」
では「そうでもないんじゃ
ない?」
と、そこに疑問を
呈しているように思います。


会社にとって都合の良い
ことばかり言われ続けて
女性優遇的な風潮があった
けど、そうでも無いんじゃ
ない?


恋愛市場では女性優位と
されてきたけど(若い
女性は特に)、30代に
なってきたらそうでも
ないんじゃない?



ここ20〜30年くらい
「当たり前」とされて
いた見方に対しては一歩
引いてみていて、代わり
今の時代の「当たり前」
に焦点を当てている

それが「東京タラレバ娘」
だと感じます。


電通の事件があったような
この時代に、いまだに

「仕事、仕事!」
「結婚より仕事第一!」


という一昔前的な発想で
本当にいいのですか?
男も
女も年齢というものがある
のですよ?ということを
自覚するためには、とても
タメになるマンガだと思い
ます。決して辛辣なマンガ
ではありません。
20代以上
の人たちに心からオススメ
のマンガです(ノリもいい
ですしね)。


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posted by ごくう at 14:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 「生きる力」日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年01月01日

人生の目標と目的は違う。「何をやりたいか」より「どうありたいか」



2017年になりました。


私(我が家)の最近の正月は
寝正月。食べたい時に食べ、
テレビを見たり昼寝をしたり
して過ごしています。前は
正月と言えば親族に会って
いたのですが、うちの子供達
も大きくなり、親が高齢化
してくると、なかなかそれも
難しくなってきました。
それですっかり寝正月スタイル
が定番になっているのですが、
う〜ん、どうなのかな・・・。





さて、私も40代になり、本当に
今更という感じもするのですが
仕事と人生のことをよく考える
ようになってきました。



というのも、今の会社の経営者
たちの考え方にかなり違和感を
感じることが増えてきた
から
です。


正直言えば10年ほど前に入社
した時から「あれ?」という
こともたくさんありました。
しかし、「今までの会社とは
色々違って当然なのだから、
ここは合わせないといけない」

と思って仕事をしてきました。


しかし年数を重ねるにつれ、
経営者や古株の人たちとの
価値観の違いが、ここ最近
どんどん大きくなってきて
いるように感じました。





人の「価値観」はなかなか
変わらないものです。また
変える必要も無いのかもしれ
ません。
「趣味」や「好み」
と違い「価値観」はその人が
生きてきた過程で様々なものが
溶け込んで出来たものですので、
その人の「本質中の本質」の
ようなものです。そこは簡単
には変わりません。


そこが経営者とズレを感じる
ようになってきてしまったら、
もうその会社にいる意味が
無い
と思うようになって
きたのです。


結婚も同じかもしれません。
「趣味」や「好み」も大事か
もしれませんが、「価値観」
がズレてきてしまうと、もう
結婚生活は難しいと思います。





「四十にして惑わず、五十に
して天命を知る」


と言いますが、40代になって
自分の生き方(価値観)が
はっきりしてきたからこそ、
今まで会社で自分をごまか
してきたことが「何か違う
んじゃないか」
となり、
さらに経営者の人たちが
変わったのか私自身が
変わったのかは分かりま
せんが、とにかく


「価値観の違いが大きく
感じるようになった」


ということは事実ですので、
この年にして転職も考え
始めたのです。


40代の転職って・・・。
なんかうまくいくイメージが
湧きませんね・・・。



でも、今年は転職にチャレンジ
してみようと思っています。





それにしても20代、30代は
人生の「目標」、つまり
家を買ったり、子育てを
したり、仕事のスキルを
上げたりと、割と分かり
やすいものが多く、それに
向かって結構素直に努力
したものですが、40代に
なると人生の「目的」、
つまり・・・


「何のために生まれてきたのか。
自分の人生を通しての【目的】
は何なのか。」


という、なんか簡単には答え
が出ないような、そんな意識
が強くなってきた感じが
します。


これは「五十にして天命を知る」
の前段階だからなのでしょうか、
それとも普通はもっと若い時に
そう思うものなのでしょうか?
(若い時は何にも考えずに進学・
就職してしまったもので・・・。)


ただ今の自分にとっては、


人生の「目標」→「何をやりたいか」
人生の「目的」→「どうありたいか」



こんな感じなんだと「目標」と
「目的」を分けて考えています。
そして今の自分は「何をやりたいか」
より「どうありたいか」の方が
強くなっていて、それで会社と
自分の価値観の違いをはっきり
感じ、人生最後の転職をした
ほうが良いのかも?と思って
いるのです。


私の年齢、子供の進学の費用を
考えると、転職は現実的では
無いかもしれません。
しかし
あと20年近くも今の会社に
勤めるかと思うと、ちょっと
自分に自信がありません。

このまま続けても「価値観」
のズレがどんどん大きく
なっていく一方ですので。


ということで今年は


可能なら人生最後の転職を!


という年にしたいと思っています。



posted by ごくう at 22:26 | Comment(1) | TrackBack(0) | 「生きる力」日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年12月30日

電通の過労自殺事件の根っこは、これまでの日本の体質そのものにある



先日、高橋まつりさんの過労自殺
を受け、電通の社長が辞任しました。


電通の社長、副社長らの会見を見て
思ったのは、結局このようなことが
起こってしまう体質は、


「これまでの日本の体質そのもの
にある」


と感じました。


この「日本の体質そのもの」とは、
私は一言で言えば「過剰適応」
いうことだと思います。


・お客にバッチリ(過剰なまでに)
 対応する


・120%の力で仕事をやり抜く


・長時間働くことは良いことだ。
 徹夜で仕事をするのはスゴイ。


・仕事にオンもオフもない。
 全人生をかけて仕事を全う 
 することが美しい


・結婚相手(彼氏・彼女)を
 見つけるのも社内か取引先


・転職するなんて逃げである。

 

とまあこんな感じが「これまでの
日本の体質」でしょうか、これは
高度成長時代の体質と言ったほう
が良いのかもしれません
が、高度
成長がとっくに終わった現在でも
結構蔓延している「日本の体質」
なのではないでしょうか?





このような「体質」はインフレ期の
高度成長時代にはピッタリ
なわけ
です。国全体の需要が超過状態で
あって、供給が追いつかない。
そんな国では多くの人がガンガン
働き、その見返りとして給料も
どんどん上がる、という「良い
サイクル」にあるわけです。
そりゃ仕事も楽しいでしょう。


しかし今は違うのです。


デフレが長く続き、いくら働いても
なかなか給料が上がらない。しかも
様々な分野ですでに満たされている
状態のため、「需要自体がない」


そんな状態なのに高度成長時代を
忘れられずに、同じノリで仕事を
している。これではどこかで必ず
無理がきます。






でもその「無理」をカモフラージュ
するために色々な精神論を上の世代
は言ってきます。


・仕事を通じて人間は成長する


・一つのこともまともにできない
 やつが、他のことなどできる
 わけがない。


・皆が仕事をしているのに、定時
 で上がったりするなんて協調性
 が無い証拠。まして有給を取る
 なんて信じられない。


高度成長時代の価値観に洗脳された
人は、このような精神論をぶつけて
くるわけです。


このような精神論の怖いところは、
「あながち間違っていない部分もある」
というところです。


一部は正しい部分もあり、まさに正論
だという面もある一方で、


「それを言い出したらキリが無いだろ」


という面もかなりあるのが精神論の
厄介なところ
なのです。


この精神論による「キリの無さ」
こそが過剰適応を生み出します。


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やってもやっても満たされない。
やってもやってもダメ出しされる。

でもこんな苦労こそが仕事も人も
成長させるんだよね♪

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というノリ(精神論)です。


でも現実にはこんなことは「無い」
のです。これが「ある」のはほんの
一部の人か、ワーカホリック的な
人くらいです。


--------------------------------
仕事に過剰適応しているからこそ、
仕事に過剰なものを求める。

でも本当はそこには何も「無い」。
あったとしても、実はそれほど
たいしたものじゃない。
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それが真実なのだと私は思います。


これを今までずっとごまかしてきた。
バレないように、バレないように、
会社も本人も騙し続けてきた。


その反動がこのような悲しい事件に
なってしまうのです。





この電通の高橋まつりさんの死は
日本では氷山の一角だと思います。
また自殺までいかなくても、それに
近い病気になったり、退職を余儀
なくされた人も大勢いると思います。


私はこのようなことが起きるたび、
「いつまでも高度成長時代の感覚
から抜け切れないのは異常」だと
感じます。また「仕事に過剰適応
する(させる)ようなメンタリティ
も異常」だと思っています。


人間は仕事とプライベートのバラ
ンスがあってこそ良い人生が送れる
というもの。
どちらかに極端に
偏った生き方というのは、ほんの
一部の人(天才的な人)で十分。
我々日本人はいい加減そのことに
気付かないといけないのだとこの
電通の事件を通じて思いました。


※(参考)現在仕事がつらいと思う方、
下記のようなサイトを見つけました


▼楽な仕事ドットネット
http://bit.ly/2ie12cv



posted by ごくう at 14:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 「生きる力」日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年12月23日

良い記事:中田敦彦 「よく稼ぎ、よく休む」これぞ良き夫



まずは記事から・・・・。


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オリエンタルラジオとして
活躍する、お笑い芸人・
中田敦彦さん。タレントの
福田萌さんを妻に、2歳の
娘を育てるパパとして、
そのプライベートを明か
していただくこの連載。
前回の「お受験」に続く
第2回のテーマは、「夫の
働き方」についてです。
中田さんご自身は、娘さん
が1歳になったとき意識を
変えたそうです。芸人と
しては異例の週休1〜2日
を主張。
ただ、道のりは
簡単ではないようです…。
(続く)


引用:日経DUAL
http://bit.ly/2hZCBxk
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今日は天皇誕生日で金曜です
ので3連休となる方も多いと
思います。あいにく私は交代制
で土曜が勤務で3連休になら
ないのですが、それでも
今日と25日は休みなので
十分な休みだと思ってます。


しかし私の会社の取引先を
見ますと「今日(天皇誕生日)
が仕事」
という会社は案外
多いのです。せっかく曜日の
巡り合わせで3連休になるの
だから休みにすればいいのに、
と思うのですが、今日仕事を
している人たちが多いという
のは「何だかな〜?」と私は
思ってしまうのです。





いくら企業の規模が大きくても
小さくても「休む時には休む」
というスタンスがいいと思う
のです。リフレッシュにも
なりますし、仕事以外の時間
をキチンと作れるというメリ
ハリは人生では大事だと思う
からです。


しかし「休むより仕事を尊ぶ」
というスタンスの人はまだまだ
多いのでは、とも感じています。


「仕事あっての家庭」

「仕事あっての人生」


という見方も当然あるとは
思いますが、


「家庭あっての仕事」

「人生あっての仕事」


という見方もあると思う
のです。


これはどちらが良くて
どちらが悪いという見方
ではありません。どちら
もとても大事な見方
だと
私は思うのです。





オリエンタルラジオの
中田氏はまさに「どちらも
大事」
という見方をして
いるのだと思います。


仕事もストイックな感じが
するくらいですから、手を
抜いて仕事をするという
タイプでも無さそうですし、
かといって家庭を軽視する
タイプでもない。どちらも
大事に考えていますよ
、と
いうことがヒシヒシと
伝わってきます。


これこそが人として一番
正しい生き方だと私は思い
ます。



年配の人に多いのですが、
家庭を軽視して仕事を重視
している、と言う人でも、
そういう人が仕事ができるか
どうかは実はあまり関係無い
ことが多いです。


でもこういう人ほど仕事を
やってそうなイメージが
ありますよね。ですが
これはただのレッテル
貼りに過ぎない
と私は
思います。


仕事も家庭もうまくやる
人は、どっちもうまくやる。


そんな感じがします。


こういう人がこの記事の通り


「よく稼ぎ、よく休む」
これぞ良き夫



ということなのでしょうね。
私もこういう人を目指して
いきたいと思います。


posted by ごくう at 20:52 | Comment(1) | TrackBack(0) | 「生きる力」日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年11月19日

「長く続く関係の人」とはこういう人だと思う



生きていく上で人間関係という
のは、子供も大人も色々とある
ものです。友人、恋人、同僚、
家族、夫婦、どんな関係で
あっても「うまくいく」
いうことはなかなか難しい
ことだと思います。


私も40代になり、人間関係に
ついては若い頃と比べると
ある程度うまくなってきたと
自分では思っています。
これは自然に身に着けてきた
経験ということもありますし、
38歳の時に産業カウンセラー
の資格を取ったことも大きい
と思います。


それでもやっぱり人間関係が
原因でストレスを感じること
もあります。



ではどういう人間関係が自分
にとって良好なのか、今回は
それについて書きたいと思い
ます。





私が「良い人間関係」と思う
人は、例えば食事に誘って
断られたとしても「お互い
何の後腐れも感じない人」
です。


食事に断られたとしても
お互いに信頼関係があれば
別に何とも思いません。
またここも大事なのですが、
お互いに人として自信が
あれば、
断ったとしても
それほど変な感じにはなら
ないのだと思います。


もしこれがお互い信頼関係
もなく、自分に自信も無い
人だったら、食事に誘って
断られたくらいでもかなり
イヤ〜な空気になる
と思い
ます。


それは食事に誘ったことで
自分の価値を自分で測って
しまっている、ということ
もあると思います。


食事に行くか行かないかで
自分と相手に信頼関係は
あるか、自分の自信が傷
ついたりしないか、そう
考えてしまっている時点で、

もしかしたらその相手とは
良い関係、つまり長く続く
関係にはなれないのかも
しれません。





長く続く関係、つまり良い
関係が続く相手というのは、
お互いが「自然な感じ」
あることが多いのです。
自分と相手が50:50という
感じが多いので、どちらかが
我慢しなくてはならないと
いうことが少ない
のです。
相手と会って我慢しないと
いけない割合が多ければ多い
ほどストレスが溜まります
から、それで良い関係を築く
のは難しいですよね。


お互い何となくでも信頼関係
が出来ていれば、お互いが
違う意見をサラッと言える
はずです。またお互いが
人としてキチンと自信を
持てる人間ならば、相手と
違う面を見せてもそんなに
気まずくならないはずです。


相手の機嫌を損ねないように
しないといけない。

相手と同じような考え方を
しないといけない。


そんなことを常に考えながら
人間関係を構築しようとして
いるのだとしたら、それは
やはり長く続く関係には
なれない。これは友人でも
恋人でも同僚でも同じだと
思います。


関係を無理に長く続ける必要は
無いと思います。というより、
長く続けようと思って続ける
人間関係はあまりないと思い
ます。
先にも書きましたが、
長く続く関係の人というのは
何かと後腐れなく自然な感じ
なのです。



posted by ごくう at 22:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 「生きる力」日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする