2020年08月09日

何かを前提に動きすぎているのはコントロール思考



何か行動するとき、その前提にして
いるものがありすぎている状態は
コントロール思考と言えます。


例えば「進学したい」、「遊びに
行きたい」、「今回のクリスマスは
〇〇を食べたい」とする時、父親、
母親、夫、妻、友人など自分以外の
人を前提にして行動しすぎている時は
その人とコントロールする、される
の関係
だと言えるでしょう。


普通は「今回は相手の考えを取り
入れるけど、次回は自分の考えで
やってもらうかな」
となります。
つまり相手との関係はほぼ対等。
それが何をするにしても他の人を
ベースにして行動している関係と
いうのは普通とは言えません。


たとえ利害関係がある会社の上司で
あっても、常に相手にコントロール
されているような関係では心理的
安全性がありません。まあ会社の
場合は上司に業務命令権があるので
なかなか難しいですがけど・・・。


怖いのは相手を前提にしていることが
コントロールされているとは気付かず
「愛情」だとか「信頼」だと思って
しまうこと
です。


本当は依存の関係にあるのに、その
依存には気付かず「愛情」だと勘違い
(錯覚)している。





依存(コントロール)の関係は実は
依存している(コントロールされている)
人もラク
なんですね、だって何もかも
相手に任せて(依存して)おけばいい
のですから。だからその関係を愛情
だと思ってしまうのも無理はないの
かもしれません。


しかしこの関係は一時的ならまだしも
長く続けるものではありません。
コントロールする、されるが普通に
なってしまうと、何でもコントロール
する、されるが正しいと思ってしまう
からです。
これはゼロイチ思考とか
白黒思考に繋がるものであり、普通の
関係とはそんなデジタル的なものでは
なくアナログ的なもの。それを身に
付けることなく大人になってしまうと
何かと不都合が生じる
ものです。


人の関係はコントロールする、される
ではないからこそコミュニケーション
をする必要がある
のです。コントロール
思考に本当の意味のコミュニケーション
はありません。コントロール思考に
あるコミュニケーションとはする、
しない、ゼロかイチかの極めて硬直的
なコミュニケーションであり、表面的
なものしかないのです。




posted by ごくう at 10:20 | Comment(0) | 脱コントロール思考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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