2020年07月04日

小さな会社でも「友達」で仕事をダメにしてしまう人


今回は私が勤めるような小さな
会社について書こうと思います。


大きな会社と違いそこそこ小さな
会社では、そこで働く人の採用は
ちゃんとした採用(求人サイト等
を経由して入ってくる採用)では
無く、知り合いや親族から採用
する場合が少なからずあります。


実はこれはとても怖いところで、
知り合いや親族だと「なあなあ」
というか「友達」のような関係が
優先されてしまう場合があって
社内の仕事が円滑に行かないこと
がどうしても起きるのです。


何で?友達みたいな関係なら仕事
もスムーズに運ぶでしょ?と思う
方もいるかもしれませんが、会社
という組織である以上、会社の
規模に関係なくそこで働く人は
皆「組織人」であり、組織として
考えた方が何かとスムーズ
なの
です。


ところがそこに「友達」という
関係を持ち込んでしまうと、
組織としての機能を弱めざるを
えない部分が出てきてしまう
場合があります。


簡単に言えば組織(会社)より
友達を取ってしまうということ
ですね。


こうなると会社ではその人への
信頼はガタ落ちです。仕事を
する場である会社で友達を
持ち込むわけですから、どう
しても私情が入ります。

会社では皆私情に対して敏感
になってます
から、私情を
仕事に持ち込む人はタブーな
わけで、その私情がモロに
出てしまう関係の「友達」で
仕事をやろうとしても、一時的
にはうまく行くかもしれません
が、中長期的にはうまく行く
わけがないのです。


だから会社に「友達」を持ち
込まないほうが利口なのです。


(ちなみに小さな会社だと「組織人」
として馴染めなかった人が転職して
入ってくる場合があり、そこで
「友達」関係でやろうとする人が
増えていくと会社として統制が取れ
なくなり、そうなったらいずれ会社
は崩壊するでしょう)




それにしてもどうして会社に
「友達」を持ち込むのでしょうか?


これは案外根が深く、私は
会社に「友達」を持ち込もうと
する人は


あまり良い学生時代を送って
こなかった人
(特に友達面において)



なんだと思います。


学生時代にまともな友人関係が
出来ていた人なら、会社に入って
まで友達関係を求めたりしません。


ここの「まともな友人関係」とは
「友人関係が複層的・多層的」
いうことです。


クラスの友達、部活の友達、塾の
友達、といったように、色々な層
の友達がいて「まともな友達関係」
と言えるのだと思います。


ところがあまり良い学生時代を
送ってこなかった人というのは、
友達関係が多層的ではありません。
友達関係があったとしても単層
であり、偏っているところがある
のです。


こういう人は会社に入っても同じ
ように単層的な友人関係を作り、
そこをベースに仕事の関係を
築こうとします。
つまり私情が
ベースの仕事関係になりがち
なのです。


多層、複層的な友人関係を作って
きた人なら、会社では「組織人」
として振舞い、会社で友人を
作ったとしても決して「友達」は
持ち込まず「組織人」として
振る舞うことができます。
しかし学生時代にうまく人間関係
を築けなかった人は、社会人に
なってもそのパターンから抜け
出せないのではないでしょうか?
(もちろん皆ではありません)


会社の人間関係で何だかうまく
いかないと思う方は、もしかし
たら学生時代からの「友達」と
いう呪縛に縛られているのかも
しれません。




posted by ごくう at 11:05 | Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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