メンタルヘルスの問題が社会の
問題、企業の問題となってずい
ぶん経ちました。
うつ等のメンタル不調には様々な
原因があり、現代の医療では一発
で治るといったものはまだ発見
されていませんが、それでも
うつ病に関してはずいぶんと
色々わかってきたと思います。
うつも栄養から来る場合がある。
それを紹介する記事です。
▼記事はこちら
6つの栄養素を意識的に摂ることで
「栄養型うつ」は防げる
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代表的な栄養型うつには、
「Bタンパク(ビタミンB群+タンパク質)
欠乏うつ」
「鉄欠乏うつ」
「亜鉛欠乏うつ」
「マグネシウム欠乏うつ」
「ビタミンD欠乏うつ」
の五つのタイプがあります。
圧倒的に多いのは「Bタンパク欠乏うつ」
です。
丼物やラーメンなど糖質が多い食事が
中心になると、タンパク質が不足します。
また、糖質の代謝にビタミンB1を使うので、
ビタミンB1の必要量も増えます。
女性に多いのは「鉄欠乏うつ」です。
生理のある女性の約9割は、鉄欠乏と
考えていいでしょう。
上に挙げた五つ以外にも、コレステロール
欠乏にも注意が必要です。コレステロールは、
ビタミンDや、ストレスと戦う副腎皮質
ホルモンであるコルチゾール、また、
性ホルモンの材料になります。
コレステロール値は低いほど健康だと
思っている人も多いのですが、低すぎても
不調の原因になるのです。
栄養状態は、実は健康診断の血液検査の
結果が参考になります。「基準値内」
だからといって、栄養状態に問題が
ないとは言えません。
例えば、一般的には肝機能の指標とされる
「ALT」はビタミンB6、「γ-GTP」は
タンパク質の指標として解釈でき、腎機能
の指標とされる「BUN」はビタミンB群と
タンパク質の指標と解釈できます。
私の栄養指導では、これらの数値が1桁
なら赤信号、15未満なら黄色信号、
20程度で青信号です。・・・・・・
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つまりはビタミンB群、ビタミンD、鉄、
亜鉛、マグネシウム、たんぱく質を
十分に摂ると良いということのようです。
さらに記事を読んでいただくと分かり
ますが、抗炎症・抗酸化も大事なので
ビタミンCやEPAなどのオメガ3脂肪酸
を摂ると良いようです。
私の経験ですが、DHAのサプリと
イチョウ葉のサプリを併用して
飲み始めてから、脳の機能が上がった
ように感じます。また私の場合は
季節の変わり目にうつな気分になり
不眠になったりするのですが、
DHAかイチョウ葉のおかげかは
分からないですが、大幅に改善
した気がします。ただ私の場合は
これら以外にもマルチビタミンの
サプリも飲んでいて、そこに亜鉛
やビタミンDが入っているので
そのおかげかもしれませんが。
いずれにしてもまだ分からない
部分もある「うつ病」。なって
しまうと回復に時間もかかる
場合もありますので、できる
限り予防するのが良いと思い
ます。栄養的に不足しがちな
ことでうつ病になったら損。
マルチビタミン等で予防できる
のならそれに越したことはない
と思います。