他人をコントロールしようとする
のは無意味、なぜなら基本的に
コントロールできないから。
それなら自分をコントロールする
ことにエネルギーを注いだほうが
はるかにいい・・・。
他人や状況をコントロールしよう
とすればするほど、うまくいかない。
コントロール思考を止めて脱コン
トロール思考に転換すれば物事が
好転しだす、とこのブログでたび
たび書いているのですが、さらに
そのことが具体的に書かれている
記事を見つけたので紹介します。
▼記事はこちら
「若いうちに勉強する、苦労する、etc.」は
根性論以外にどんな意味があるのか
こちらの記事では自責思考、他責
思考ということで書かれていますが
これはまさにコントロール思考か
脱コントロール思考か、と同じ
ようなことだと思います。
コントロールできないものをいくら
コントロールしようとしても無理が
出てしまいロクなことがないのに、
どうしてもコントロールしようと
してしまうのは一種の思考のクセ。
これに気付かない限り一生つらい
ままでしょう。
ところが若いうち(家庭環境や
学校環境、友人環境)にまわりが
コントロール思考(他責思考)
ばかりだとそれがインストール
されてしまい、
他をコントロール=良いこと
という生き方になってしまいます。
これが間違いの始まり。
逆に若いうちに脱コントロール
思考(自責思考)を少しでも
身に付けておくと、人はどうし
てもコントロール思考になびいて
しがちなのですが、どこかで
他をコントロール=悪いこと
とブレーキをかけてくれますので、
他をコントロールするよりも自分
をコントロールしたほうが実は
楽で手っ取り早いというコント
ロール思考の人とは真逆の思考で
しかも人生の王道に戻ることが
でき、人生が好転するんですね。
こちらの記事にもあるとおり
若いうちに努力して何かしらの結果を
得ることは、「やれば意外となんとか
なる」の思考の原点になる
ことはとても大事ですので、じゃあ
それはどうしたら良いかといえば
若い学生時代に
勉強・部活(スポーツ)・友情
という古の人たちが用意してくれた
「学校」という場で王道を目指す
だけで十分なんだと思います。
そんな十分用意された場ですら
うまくやれない癖がついてしまうと
コントロール思考(他責思考)に
支配されやすくなってとてつもなく
苦労する場合がありますよ、という
ことなんですね。若い頃の勉強や
苦労はつくづく大事ですね。