2018年08月16日

物事に取り組んでいない人は、取り組んでいる人をちょっとバカにしていて、そして大損している




私が大学3年〜4年生の時は
いわゆる就職超氷河期でした。
私は大学を1999年に卒業して
いるのですが、いわゆるこの
世代は「ロスジェネ」とか
「アラフォークライシス」
言われてる、かわいそうな
世代のようです(と世間では
言われてます)。


でも・・・!


そのような超氷河期にも関わらず、
私はといえばロクに就職活動もせず
バイトをしたり、友達と遊んだりと
本当にどうしようもない学生でした。


じゃあ何でそんなに就職活動に熱が
入らなかったかと言えば、結局は
自分のやりたいことがいまいち
よく分からなかったから
なんです。


一方で真面目に就職活動をしている
同期がたくさんいたことも事実。

彼ら・彼女らは3年生後半に大学が
用意してくれた就職活動への心構え
の講座を受け、業界研究、自己分析
などをしっかりやっていました。
さらにSPI対策、面接対策、OB
(OG)訪問など、とにかく動いて
いました。


でも私はといえば、ほとんど何も
していない。

敢えてやったといえば自己分析
くらいかもしれません。
といってもそれも当時の習慣だった
日記の延長であって、たいした自己
分析というわけではないのです。






こういう時、当時の私は斜に構えて
いる
、というか、ひねくれている
というか、キチンと就職活動をやって
いる人をちょっとバカにしている
ところがありました。


「そんなにやっても意味ないよ」


「結局面接でうまく言えればそれで
OKなんだよ。自己分析なんて
適当でいいじゃん。」


「バイトもロクにやってないヤツが
就職活動なんてうまくいくのかね?」



とまあ、こんな感じです。


今書いていても恥ずかしいのですが
当時の私はこんな感じでした。


でも・・・、自分をフォローするわけ
じゃないですが、一部は合ってるんです。
就職超氷河期だから努力が報われるとも
限りませんし、面接なんてうまく言えた
もん勝ちですし。バイトをやってれば
それなりに「仕事に関わってるオーラ」
も身に付く。だからこれはこれで一理ある。


でも・・・、40代になっていまさら
なんですが、大学生の頃の私には
肝心のことが抜けてる
んですね。


それは


一体自分はどんな人間で、
それを元にどんな仕事をしたいか



ということです。


こんなこと自己分析等でいくらやっても
所詮20代の若造ですので、間違っている
こともある。むしろ独りよがりすぎて
間違っていることの方が多いかもしれない。


それでも・・・、自分で自問自答して
自分で考え抜く、ってことが大事なん
ですね。
しかもそれをやるにはとても
最適な時期。


ところが当時の自分はお恥ずかしい
ことにそこに気付けませんでした。
いや、気付こうともしてませんでした。


20代、30代と過ごしてきて、これは
とても大きな損失だったのではないか
と思う時があります。






40代の私はさすがに斜に構えては
いませんが、まわりのアラフォー、
アラフィフを見ると、就職活動の
時の私のように斜に構えてしまって
真面目に取り組んでいる人をバカに
したような人が少なからずいます。

そして残念なことに、こういう人で
仕事がうまくいっている、出世して
いる、人望がある、という人は
ほとんど見たことがありません。


結局コツコツ真面目にやっている人が
結果的に一番強い。
コツコツやっている
人は基本的にブレないから、そのまま
正比例に近い感じで伸びていく。一方
斜に構えている人は、肝心のことでは
頑張らず、
私の大学生の頃のように
就職活動期に就職活動をまともにやらず
バイトに精を出すような生き方をして
いる。だからいつまで経っても成果が
出ず、パッとしない。
そんな感じです。


物事に取り組んでない人は、一生懸命に
なって取り組んでいる人を涼しい顔で
高みの見物をしているが、結局何も
していない
わけで、その習慣が何年、
何十年と続けばおのずと結果は見えて
いるというものです。



アラフォー、アラフィフ世代は
真面目にやっている人をバカにして
いるヒマなんかないんじゃないか、
もう結構追い詰められてるのかもよ?
と、こう思うわけです。




posted by ごくう at 13:20 | Comment(0) | 「生きる力」日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。