2018年07月29日

「今時の若者は恋愛をしない」というわりに、それほど恋愛マンガは減ってない理由




先日行きつけのスーパー銭湯に行き、
一日ゆっくりしてきました。


このスーパー銭湯、休憩室にマンガが
大量にあって風呂上りにジュースを
飲みながらマンガを3冊位読んで、
読んだらまた銭湯、という流れを3回
くらい繰り返してのんびりする、という
のが私のパターンなのですが、ここで
「恋は雨上がりのように」を読んだの
ですが、とても面白かったです。


40代の中年男性が「恋は雨上がりの
ように」を読んでも「若いってこういう
気持ちあったよな」とか、「ここまで
純粋なのって新鮮」という感じです
ので、若い方ならもっと感情移入
できるのではないかと思います。



それにしても「今時の若い人は恋愛を
しない」
などと言われますが、この
ような恋愛マンガは本屋にいっても
普通に流通しているわけで、まあ恋愛
モノと言えば主に女性コミックが大半
かと思いますが、これだけ普通に恋愛
モノのマンガがあるということは、
やっぱり恋愛に興味がある、って
ことなんだと思います。本当に恋愛に
興味が無ければ「恋は雨上がりのように」
「君に届け」なんて売れるはずが
ないでしょうから・・・。


じゃあ何で「若い人は恋愛をしない」
と言われるかと言えば、これはこれで
おそらく真実だと思うのですが、
それでも恋愛への興味が尽きない、
というのは結局人間の本能では恋愛
を求めている
わけです。


でも今の遊びのスタイルの主流は
消費型の遊び。これはいずれ飽きが
来てしまうんですね。
(消費型の遊びとはここでは各種
フェス、アミューズメント、ゲーム、
ファッション、飲食などの単発的な
イベント要素が強い遊びのことを
言います。)


これはこれで楽しいんですね、特に
若いうちは。



でもこの消費型の遊びは、お金も
かかるし自分でイベントを起こさ
ないといけない(自分から積極的
にイベントに関わらないといけない)
しで、単純にいろいろ消費を楽しんで
いるだけ、という感じで、個人的な
感覚ではこれだけだと30歳位で限界
(飽き)がくるかな
と。






それに対して生産型の遊びというが
あると思うんです。


生産型の遊びというのは、恋愛中の
遊び(恋愛中の遊びなら何でも)、
子育てに伴う遊び、何かプラスに
繋がることが明らかな遊びのこと。
もちろんイベント要素もありますが、
自分でイベントを起こすというより、
自然発生するイベントを楽しむような、
そんな感じ。


消費型の遊びも楽しいのですが、
年齢を重ねると体力も落ちてくるし
飽きも来るしで、どうしても消費型
の遊び
に限界を感じるようになって
くることが多いのです。


人間はこのようなことに本能的に
察知しているのか、やっぱりいつ
までも消費型の遊びスタイルでは
持たない、続かない、という流れに
なっていくのでしょう。


だからできるだけ自然で無理をせず
一緒にいられる
、という人を人間は
本能で求めているのでは?そして
その原点こそが「恋愛」なのでは?
と思うのです。






ただ現代はあまりに消費型の遊びに
偏っていて、
特に若い人は消費型に
どっぷりと浸かってきた世代。
時間の隙間を作るのがもったいない
と思わせてしまうほど現代では消費
型の遊び
があふれているせいか、
悪い意味でそのスタイルに慣れ過ぎて
しまってる。だから生産型の遊びの
原点にある「恋愛」と言われても、
その楽しみがイマイチピンと来ない
のかもしれません。



本能では「恋愛」を求めても、消費型
の遊びの延長に「恋愛」があると
思い込んでいたり、そもそも消費型
しか分からない、というのでは、
いくら本能で求めてもいつまでも
答えに辿り着かない感じになって
しまってツラいかもしれません。



そういうのもあって「今時の若者は
恋愛をしない」ということなのかも
しれません。「恋愛をしない」ので
はなく、「恋愛の仕方が分からない」
「恋愛の楽しみが(意味が)分から
ない」と、こんな感じなのかな?と
思えてなりません。
40代の人間から
すると、若いうちにそれはちょっと
勿体ないな、と思ってしまうわけ
です。




posted by ごくう at 14:34 | Comment(0) | 「生きる力」日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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