2017年02月05日

人は行動に本音が出る。言葉では簡単に嘘をつけるが、行動だと嘘は難しい。




子供でも大人でも、人は言葉だと
何とでも言うことができます。


・これから勉強します。
・仕事に力を入れます。
・あなたのことが大事です。
・家族を大切にします。


言葉だと美辞麗句はいくら
でも言うことができます。


しかし行動ではどうかと
言うと、行動にこそ本音が
だいぶ出てしまいます。

(よほどの役者でない限り)


言葉では「勉強します」と
言っていても、実際に行動で
「勉強している」かどうかで
その人の本音が分かるのです。


人を見るとき、どういう言葉
を発しているかよりも、どう
いう行動をしているかを見れば
その人の人となりはたいてい
分かるのではないか
、と私は
思います。





こういう人(男性)がいました。
日頃から自分は家庭を大事に
したい、子供は特に大事にしたい、

と言っていて、子供が熱を出したり
したら会社を休んだり早退したり
して子供の看病していたのです。
(一応言っておきますが、この
男性は離婚はしていません。)


その子供が18歳になったとき、
大学に行きたいと言い出しました。
しかしお金がかかると言って、
その男性は子供の大学進学を
諦めさせました。(奨学金を
使ってという考えは無かった
ようです。)


子供は勉強は得意だったようで
(偏差値60位)、本人も
大学進学にはかなり前向き
だったのですが、親がお金は
払えないと言えば仕方があり
ません。
自分で生活費(自宅
から大学に通うこともできた
のですが、大学に行くなら家
から出ていけということだった
らしい)と学費を稼ぎながら
大学に通っていたのですが、
結局半年ほどで大学を辞めて
しまいました。
お金の工面と
大学の授業の両立ができな
かったのです。


普通に考えて18歳の子が
奨学金も無しに生活費と
学費を稼ぎながら大学に
通うのは無理があるという
ものです。





この男性は本当に子供のことが
大事だったのでしょうか?

子供が風邪をひいたら会社を
休んだり早退したりしてまで
看病した、という行動は、本当に
子供の看病のためだったので
しょうか。



私はこの男性は本当は子供の
ための看病という行動ではなく、
単に自分が会社をサボりたいから
なのではないか
と思ってしまい
ます。本当に「子供が大事」なら
大学進学を諦めさせたりしない
はずです。それを簡単に諦め
させてしまうという親の行動は、
どう考えても「子供が大事」だと
思う親の行動だとは思えません。
本当に子供のことが大事だと
考えるのなら、子供がまだ
幼い頃から子供の進学のこと
を考えて学費を貯蓄している
はずだと思います。






このように、人は言葉では
いくらでも良いことを言う
ことができますが、行動では
本音が出やすいものです。
行動では嘘が難しいのです。


極端に言えば、人は行動だけ
見ていればよいのです。
言動
はあまり注意していなくても
行動を見れば本音は十分すぎる
くらい分かるのです。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

今日から使える行動心理学 [ 齊藤勇(心理学) ]
価格:1296円(税込、送料無料) (2017/2/5時点)



posted by ごくう at 12:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 「生きる力」日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック