2016年10月08日

電通社員の自殺は残業時間だけの問題か?



電通社員の女性の方が自殺という
悲しい手段で命を絶ってしまいま
した。


電通女性社員の自殺は労災
入社1年目、三田労基署

http://bit.ly/2dMKh6r


労災が認定されたということですが、
残業時間が100時間超えということ
も問題かと思いますが、私はそれ
以上に深い根があると感じます。



確かに労働(残業)時間が増えると
心身の疲労が蓄積し、


・人生が主なのか、会社が主なのか
 わからない


・とにかく寝たい


・生きている意味が分からない


・消えてしまいたい



というような、鬱状態の心理になる
ことがあります。これは労働時間が
長くなれば当然のことかもしれません。
人間には適度なリフレッシュが必要です。





しかしもっと問題だと思うのは、上記
のリンクの記事内にもあるような


------------(引用)-------------------

「休日返上で作った資料をボロくそに
言われた もう体も心もズタズタだ」


上司から「髪がボサボサ、目が充血した
まま出勤するな」「女子力がない」と
言われる

------------(引用)-------------------



というような、相手の気持ちが分から
ない神経の持ち主が職場にたくさんいた
のではないか
、ということです。


ワーカホリックのような


・残業は当然、むしろ大好き

・働くことが生きがい



というような人からすれば、休日
返上で資料作成するのが当たり前
なのかもしれませんが、そのよう
な意識の人が大多数いるわけでは
ありません。



むしろ「休日返上ふざけんな!」
というのが人間として正常かと
思います。


休日返上してもできないような
資料作成を新人にやらすなよ!
そんな仕事を新人に振るな!と
私個人は思うのです。



でもワーカホリック的な人は


「教育のために仕事を振った」


「若いうちはそれくらい当たり前」



という感じなのでしょう。そのような
文化・風土こそが若い優秀な人を自殺
に追い込むのです。





休日返上して資料を作成したりして
いたら、そりゃ身だしなみになんか
気を使えなくなりますよ。それで
「女子力がない」って・・・。
これがセクハラかどうかは私には
分かりませんが、人として相手の
気持ちが分からないんだな
、という
ことだけは確実に言えます。


残業時間も問題ですが、一番はこの
ような


勘違いしたワーカホリックの撲滅


こそが一番なんじゃないかと思います。


仕事やるのがそんなに偉いのかよ・・・。


人生は仕事だけじゃないだろう・・・。


残業時間が〇〇時間って、それが何だ?


寝ないで徹夜で仕事ってダサイよ・・・。



そんなことが平気で言えるような職場
なら、きっとこのような自殺は減ると
思います。
(まあ行き過ぎるとモチベーションが
下がってしまうリスクはありますが。)


要は仕事もバランスということだと思い
ます。「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
と昔から言いますから。



posted by ごくう at 22:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック