2016年08月21日

親・兄弟姉妹・配偶者・子供をコントロールしようとしない



自分の親や兄弟姉妹、配偶者や
子供をコントロールしようとする
人は案外多いものです。このような
人が自分の家族を「大事な存在
だからこそコントロールしようと
してしまう」
と思うのは単なる
思い込みです。コントロール
思考の人にとっては「家族は
大事な存在」というよりも
「最も身近なコントロールの対象」
であり、もっと言ってしまえば
「従属物」のようなものです。


そのような考え方なので

・コントロールできる=良い家族

・コントロールできない=悪い家族

という発想になってしまいます。


自分の言うことを聞く家族は良い、
言うことを聞かない家族は悪い、と
いう極端な発想ですから、自分に
意見をしようものならその時は
ひどく怒るかもしれません。
コントロール思考の人にとっては
自分の「従属物」のくせに私に
意見をしてきた!
というように
感じるのですから。






結局、親・兄弟姉妹・配偶者・
子供をコントロールしようとする
人は、いつまでも身内を対等だと
思っていない
のだと思います。
親であっても兄弟姉妹であっても
すべてのことで上下関係などある
はずもないのに、それが「ある」
と思い込んでいる人がコントロール
思考になる人なのです。



精神的に未熟な幼少期〜少年少女
あたりまでなら、このような年齢
による上下関係もあるでしょう。
しかし精神的に成熟してくると、
親に対しても兄弟姉妹に対しても
どこか【本物の敬意】を持って
接するものです。大人になれば
自分以外の誰しもが「自分には
無いものを持っている」という
ことを見出し、そしてそこに
【(本当の)敬意】を抱く。
それが精神的に成熟した大人と
いうものです。


しかしコントロール思考の人は
精神的に未熟である場合が多く、
自分以外の(とりわけ身近な人
への)人に対して敬意を持って
接することができません。

だからどうしてもコントロール的
になってしまうのです。






コントロール的な人は家族に対しても
【とにかくコントロール的】です。
親に対しても過剰に世話を焼き、
兄弟姉妹にも何かと口を出す。
そして配偶者に対しては思い通りに
ならないと激怒し、子供に対しては
過保護になったり極端に無関心に
なったりする。もしかするとコント
ロールすることが愛情だと勘違い
しているのかもしれません。


コントロール思考は家族に対して
表出しやすい思考だと言えます。
もしあなたが家族に対してやたらと
コントロール的になっていると
したら、それは今すぐ改めた
ほうが良さそうです。
そうしないと
コントロールすることが当たり前
の人になり、いずれ自分自身を
追いやってしまうことになる
からです。


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posted by ごくう at 00:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 脱コントロール思考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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