2016年04月24日

「共感」は人間関係上での「貯金」


私が産業カウンセラーの勉強をして
いた時、カウンセラーに求められる
スキルの一つとして「共感」
ありました。この「共感」は簡単
そうに思えますが、意外と難しい
ものです。


まず「共感」と「同感」は違います。
そして自分のフィルター(準拠枠)を
極力通さずに「共感」しないといけ
ません。そして「共感」するには
「傾聴」が大事なのです。「共感」
にしろ「傾聴」にしろ、相手と自分
の間には相互のコミュニケーションが
必須となりますので、このへんが
簡単そうに思えてなかなか難しい
ところなのです。


それにしてもこの「共感」、完全に
「共感」は難しいにしても(私も
人間ですから)、「共感的理解」
くらいはできるようになりたい
ところです。自分が「共感的理解」が
できるようになって、やっと相手
が心を開いてくれる
、というもの
でしょう。ということは、自分に
「共感(的理解)」できるだけの
余裕が必要
ということになります。
この余裕こそが相互にコミュニ
ケーションを取る基礎となるのだ
と言えます。






しかし家庭でも会社でも学校でも、
「うまくいかないところ」という
場には常に「共感」が無いように
思います。「共感」が無いから
お互いギスギスする、「共感」
無いからお互い変なところに気を
使ってしまって余裕が無くなる、
「共感」が無いからお互いに意思
疎通を取ろうとしない。こんな
ケースはとてもよくあるケース
だと思います。






このようにならないために、まずは
自分から少しで良いので相手に「共感」
してみたら良いのだと私は思います。
その「共感」が少しずつ貯金と
なっていき、最初はぎこちなくても
次第に互いの貯金(資産)である
「共感」を大事にしていくように
なると思います。この「共感」
貯金が貯まっていくとさらに余裕を生み、
「相手をコントロールしよう」など
とは思わなくなっていくのだと思います。


「共感」の貯金を少しずつ増やして
いく、それがお互いの資産(信頼)
になっていき、余裕が生まれてきて
「脱コントロール状態」になる。
「コントロールしよう」としないから
さらに自分に余裕が生まれてストレスが
減る。このほうが人生が軽やかになる
ような気がします。


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posted by ごくう at 23:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 脱コントロール思考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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