2016年04月23日

コントロール思考になるとコミュニケーションを取らなくなる



仕事でも家庭でも相手をコントロール
することが「えらいこと」「ちゃんと
やっていること」のように捉える人が
います。


例えば・・・・


取引先の企業が12〜13時が休憩時間
と分かっているのに、たいした急ぎ
の用事でもないのに休憩時間に電話を
してくる


仕事の範疇を超えたこと(休日に
部下にメールを送る、弁当を買いに
行かせる等)を普通にしてくる


子供が言うことを聞かないから
無理矢理言うこと聞かせる、
もしくは無視する



というようなことを行う人は
意外といるものです。

このようなことは相手を一方的に
コントロールすることが前提
です。
そこに【相互関係】はありません。


よく言われる「コミュニケーション」
とは、この【相互】による行為の
ことを言います。もう少し教科書的に
言いますと、コミュニケーションは
送り手、受け手、メッセージ、
チャンネル、効果などが構成要素と
なる【相互行為】の過程のこと
です。




【相互行為】とならない場合は
コミュニケーションとは言わず、
指示・命令と言ったほうが適切
なのかもしれません。


ところがコントロール思考になれば
なるほど、この【相互行為】という
概念が無くなってきますので、
どんどんコミュニケーションを
取らなくなってきます。
ヘタを
すると指示・命令という行為すら
コミュニケーションである、と
勘違いしてしまうことがあります。
(こうなるとかなり重度のコント
ロール思考だと思われます。)


指示・命令はあくまで指示・命令、
コミュニケーションはあくまで
コミュニケーション。指示・命令の
中にももちろん【相互行為】はある
ので、そこだけを見てコミュニ
ケーションだと勘違いしてしまう
のは分からなくもないですが、
【一方通行】優位の指示・命令と、
【相互】優位のコミュニケーション
とを混同しないようにすることが
大事です。この区別が曖昧なほど
コントロール思考になっていって
しまうのだと思います。




posted by ごくう at 11:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | 脱コントロール思考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なるほど、です。
そのおとり、です。
今回も頷きつつ、読ませていただきました。
Posted by めのめの at 2016年04月26日 13:32
めのめのさん、ブログを読んで
いただきありがとうございます!


>めのめのさん
>
>なるほど、です。
>そのおとり、です。
>今回も頷きつつ、読ませていただきました。
Posted by ごくう at 2016年04月30日 17:08
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