2016年04月06日

人生に壁があるからこそ【脱コントロール思考】が身につく



今日は長女の中学の入学式でした。
そこで生活指導の先生や学年主任
の先生から


「中学の3年間で壁にぶつからない
子はまずいない。そこで悩んだり
イライラしたりする。」


という話がありました。


思春期ということもあるでしょうが、
中学の頃は人間関係、勉強などで
悩むことが多くなるものです。


それは自分のパーソナリティと
他者のパーソナリティの違いが
見えてきて、さらに自分が何者
なのかも次第に分かってきて、
そこと今の自分の現実をどう
刷り合わせていくか、という
過程の一つだとも言えます。
そこに葛藤が生じるのは正常な
過程でしょう。







逆にそこで【葛藤が無い】
いうことは、視野がとても
狭いか、レベルが低いところ
にいたりして安心しているか、
という可能性があります。
なので【葛藤が無い】という
ことの方が問題なのかも
しれません。




中学や高校あたりでこのような
壁に当たって悩み葛藤するのは、
【脱コントロール思考】を獲得
するための礎となると思います。
自分で出来ること、出来ないこと、
そして自分ではどうしようもない
環境的なこと、このようなことを
直視することは今後の人生を
考えるととても意味のあること
です。



逆にここでこのような悩みや葛藤
がなく、そのまま大人になって
しまうと【コントロール思考】
捉われてしまう可能性があるでしょう。
何でもできる。なんでも努力すれば
コントロールできるようになる。

そう勘違いしてしまう可能性が
あるということです。



「鉄は熱いうちに打て」と言いますが、
まさに中学生あたりの若い時に
【人生の壁】を経験するのは
大事なことです。そこで【人生の壁】
を乗り越えられないとトラウマに
なってしまうかもしれないから、
その【壁】に当たらないように
してあげよう、と事前に避けたり
ラクに【壁】を乗り越えるように
手を貸し過ぎてもダメだと思います。
(もちろん突き放し過ぎもダメだと
思います。)

親であってもある程度の距離感を
持ちつつ、自分で解決できるように
寄り添うくらいでちょうど良いのでは
ないでしょうか。そうしていけば
【脱コントロール思考】を自然と
身に付けているような大人になれる
気がします。






posted by ごくう at 00:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 脱コントロール思考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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