2016年03月20日

相手をコントロールしようとすると自分がコントロール出来なくなる



自分が安心したいがために、
相手をコントロールしようとする。



自分の不安を消し去りたいために、
相手をコントロールしようとする。



自分が優位に立ちたいために、
相手をコントロールしようとする。




このようなことは職場でも、家庭でも、
学校でも、いろいろな日常生活の中で
よく見かける光景です。


コントロールしようとしている本人は
意外と自覚が無いのかもしれません。
(無意識のうちに相手をコントロール
していこうとしているのかもしれません。)



相手をコントロールすれば、一時的
には良くなることもあるでしょう。


しかしこれは長くは続かないか、
あるいは自分自身がコントロール
できない状態になっていく可能性
があります。







コントロールすることに慣れて
しまうと、まるで麻薬のように
「快」を覚え、そしてそれが
常態化していきます。


そしてコントロール思考が常態化
していくと、今度はコントロール
出来ないことを「悪」とみなして
いきます。



けれど本来、相手や周りをコント
ロールなんて出来ないものですから、
それをコントロールしようとする
こと自体、かなり無理が出てきます。



しかし本人はコントロールしようと
していることすら気付かなくなって
いきます。コントロール思考は麻薬
と一緒ですから、どんどんとより
強いコントロール思考になって
いきます。


こうなると今度は自分がコントロール
できなくなってきます。
周りの人が
どんどんと離れていき、信頼できる
人も減っていきます。


コントロールしていた(つもりの)
相手も離れていってしまったり、
こころを閉ざしてしまったりして
コントロールが出来なくなります。


そうするとコントロール思考の人は
イライラしたり、不安を感じたり
していきます。そしてもっともっと
コントロールできるようなこと(人)
を求めていきます。

この時点ですでに自分をコントロール
できていないと思われます。






これに対して、相手をコントロール
しようとしない人は、自分自身に
コントロールのパワーを向ける
ことができます。


自制心、忍耐などが自然にできる
ので、相手をコントロールする
必要もありません。



相手をコントロールしなくても
不安感や劣等感も無いので、自分
よりレベルの高い人とも接する
ことができます。
それでさらに
高いレベルへと自分を成長させる
ことができます。


よく「人生で運の量は決まっている」
などと言われますが、もしかすると
「人生でコントロールできる量は
決まっている」
のかもしれません。


それならば相手をうまくコントロール
しようとするよりも、自分をうまく
コントロールできるようにした方が
上手くいくような気がします。


相手も周り(環境)も脱コントロール。
その分を自分に振り分ける。
でも自分自身もコントロールしすぎない。

そのくらいでちょうど良いのではない
でしょうか。




posted by ごくう at 00:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | 脱コントロール思考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お隣さんに読んでほしいと思いました。
エスカレートしていくこと、それが無意識なこと。
そういう人は
コントロールする対象に選んだ相手の
精神も人生も破壊することも知ってほしいですね。
Posted by めのめの at 2016年04月14日 12:34
めのめのさん、書き込みありがとうございます。

コントロールしようとしている人はそれが
「当たり前」だと思っていることがありますね。

しかしそのような人はいずれ自分も他人も
コントロールできなくなっていくと思います。

コントロール思考の人は相手にしないのが
一番でしょうね・・・。
Posted by ごくう at 2016年04月14日 22:04
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