2015年12月27日

気になる記事:コストかけすぎるアッパー層 無自覚な「転落予備軍」



どんなに収入が増えても本当に意味のある
お金の使い方をしたいものだ。「生きた
お金の使い方」
というやつだ。


というのも、私の子供の頃(バブル直前〜
バブル期)は日本全体がお金に余っている
雰囲気だったので、親は私にとにかくお金
をかけたがった。塾やお稽古ごとは当たり前、
教育にかけるお金はもったいなくない。
そんな雰囲気が蔓延していた時代だった。


私が中学に入った時、母は
「中学になると勉強が格段に難しくなる。
だから数学と英語だけは塾が必要。」

ということで、しぶしぶ塾に行くことに
なったのだが、これが全然意味が無いと
感じた。自分にとっては全然難しいとは
思えない内容。そんなことに月5万円も
塾代をかけていたので、私は「勿体ない。
そんな金をかけるなら小遣いでくれ。」と
言ったが、「それはダメだ」ということ
だったので「それなら辞める」となって
3か月で塾を辞めてしまった。


今の私でも有名私立中学などでは無い
限り、中学あたりで塾代なんぞに月
5万円もかけるのは勿体ないと思う。
それなら子供のためにSPDRゴールド
シェアでも買っていったほうが余程
賢いと思う。



現代はもうバブル期では無いのに、
いまだに頭の中がバブル期のままの
人間がとにかく多い。あればあるだけ
使ってしまう。もうそんな時代では
ないし、これからも日本はそれほど
期待できるものではないのだから、
そういうモードにしないといけないのだ。
麻生財務大臣や三橋貴明あたりの言う
ような「お金はバンバン使うべし。
そうすれば景気が良くなる。」みたいな
話はバブルの残党の話だ。
もう時代が
違いすぎる。







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・・・・・


教育はコスパ度外視


5週間で250万円。仲の良いママ友が、息子を
ヨーロッパに英語留学させたときのコストだ。
そんな話を聞き、東京で2人の子どもを育てる
女性(44)は、心の中で我が子に向かって頭を
下げた。「私はまだまだお金のかけ方が足り
ない。ごめんね」
女性はフリーの翻訳家、夫(47)は官僚。
夫婦が今、最も力を注いでいるのが、中学1年の
長女と小学4年の長男の「教育」だ。長女は
地元の公立小学校から私立の中高一貫校に
進学した。


中学受験に備えて小4から大手塾に、6年生に
なると苦手な国語はさらに専門の塾にも
通わせた。無事に合格した今、笑顔で通学
する長女を見て、親としての決断は間違って
いなかったと確信する。・・・・・


おしゃれエリアという十字架


夫婦は3年前、東京都渋谷区の高級住宅街に
念願のマイホームを建てた。世帯年収
約1000万円の自分たちとは“ケタ違い”の
アッパー層が暮らすエリアでは、料理、ヨガ、
ピラティスなどのサロンが定期的に開催される。
先日誘われて参加したフラワーアレンジメント
のクラスは、1回8000円だ。花束たった一つで?
とも思うが、近所付き合いを考えると断れない。
・・・・・・


夢物語にご用心


経済エッセイストの井戸美枝さんは、収入に
直結しない“自己投資”に警鐘を鳴らす。
「英語留学したり、50代から大学院に通ったり、
退職金で投資をはじめたり、キャリアアップを
目指して新しいチャレンジをする人は多いですが、
ほとんどの場合、老後資金を減らしただけの
“夢物語”で終わるのが現実です。そういう人に
限って、収支や年金額すら把握していません。

ある程度収入がある人たちは、老後に不安は
あっても何もしない、もしくは不安を解消する
ために間違ったお金の使い方をしてしまうこと
が多いと感じています」


引用:Yahoo!ニュース(みんなのリアル)
http://news.yahoo.co.jp/feature/84
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上記のどの話をみても、結局「見栄」が
根底にあるとしか思えないようなお金の
使い方が目立つ。あとは「何かやれば必ず
見返りがある」的な発想。自分磨きも大事
だが、50代から大学院に通って収入に直結
する人というのは、もともとかなりのキャリア
がある人でないと意味がないのではないか

私は思う。
夢も大事だが、夢だけでは足元をすくわれる。
みんながみんな「下町ロケット」のようには
ならないのだ。


だからこそ30代、40代で自分の特技を作ったり
見つけたりして、そこをコツコツ磨きつつ、
マネーのリテラシーも身につけ、いくら
大事な子供のためでも教育費にはある程度
上限を設けていったほうが、60代になって
から結果的に子供に迷惑をかけずに生きて
いけるのではないか、と私は思う。
子供が30歳くらいになった時、親である自分の
お金がスッカラカンになって「お前が子供の
頃に教育費にお金をかけすぎてしまったから
今とても困っている。悪いがお金を少し送って
くれないか。」なんて言ったら本末転倒だろう。


そうならないためにも、30代、40代の
うちからコストをかけすぎない生活
しておくことは重要だと思う。何度も
言うが日本はもうバブル期でもないし、
もはや豊かな国ではないステージに
入っている。
そこを勘違いしては
いけない。




posted by ごくう at 16:12 | Comment(2) | TrackBack(0) | 「生きる力」日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ごくうさん 今晩は 私もごくうさんの意見に賛成 僕たちの国は もう 経済二流国ですよ アメリカと比べても アメリカみたいに 軍事テクノロジーや 最先端技術は持っていないし シェールガスが 出てくる見込みもない あと アメリカドルのお陰で 世界中からサービス 物品を買えるし ニューヨークのお陰で 世界の会計課の役割を果たしていますよね 日本にはないものばかりだ あと ゴールドもアメリカは 世界で四位くらい産出しているし クールにみたら 日本とは 桁違いの国力だよね
Posted by けん at 2015年12月27日 16:44
けんさん、こんにちは。

いまだに豊かだった日本の名残りの中で生きている人が
多いことには驚かされます。子供の教育費や車や旅行に
たっぷりとお金をかけるのは今の日本に果たしてどの
くらいいるのでしょうか?実際には夫婦で共稼ぎでやっと、
というのが大多数な気がします。

けんさんのおっしゃるとおり、日本は経済二流国でしょう。
それも三流に近いほうかもしれない。でもその自覚がない。
なんとも不思議な国です。
Posted by ごくう at 2015年12月30日 13:36
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