2015年11月29日

とても良い記事:人間関係、会社でうまくいかない時まず考えるべきは 言葉より人を動かす共感する力




会社でも家庭でも人間関係は「共感」が
基本になる。そう確信させてくれる記事。
「共感」というと「同感」と意味を同じ
に捉える人がいるが、共感と同感は違う。
ここを間違えるとピントがずれて、どんどん
共感と乖離してしまうので注意が必要だ。


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共感を呼ぶ2つのプロセス


共感はコミュニケーションの基礎をなす。
共感のないコミュニケーションは相手の
気分を害することさえある。そして、深い
共感は安らぎと癒しを与え、時に強い
エネルギーをもたらすこともある。


共感には2つのプロセスがある。初めに
相手の感情と同じ感情を抱くという
プロセスがあり、その次にその感情を
抱いていることを相手に伝えるという
プロセスがある。


相手の感情と同じ感情を抱くためには、
相手の話を聞く際に、その状況を明確に
五感でイメージできることが重要になる。
そして、その抱いた感情を相手に伝える
には表現が必要になる。


表現というと言葉をイメージするかも
しれないが、言葉だけが表現ではない。
表情や仕草、あいづち、姿勢、涙などに
よっても共感は表現される。


こういった言葉を使わないコミュニケー
ションを非言語コミュニケーションと言う。
非言語コミュニケーションが伴わない言葉
だけの共感は、かえって相手からの信頼を
損ねかねない。



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良好な人間関係は与える心から


自己啓発などの本を読んでいると、与える
意識を持つことの重要性を説く記述をよく
目にする。実際、良好な人間関係を築き、
仕事もうまくいっている人は、人との
コミュニケーションにおいて与える意識を
持っていると感じる。



何かを手伝ったり、必要な情報を教えて
あげたり、人を紹介したり、必要なものを
差し入れたり・・・。そういった与える
意識を持つ中で、特に大切なのが共感では
ないかと感じる。


自分には何も与えられるものはないと思った
としても、共感は与えることができる。

場合によっては共感してもらえることが、
どんなものを与えられるより有り難く、
そして嬉しく感じることもある。


私は心理と会計の面から経営コンサルタントを
しているが、多くの会社の経営を見ていると、
生じている様々な問題の背景には当事者同士の
共感の欠如が存在するケースが非常に多いと
感じる。



相手に関心を持たず共感のないコミュニケーション
が積み上げられた結果、次第に相手との気持ちが
離れ、従業員のモチベーションが下がる、従業員
が会社を辞める、顧客を失うという問題が起き、
その結果、数字が悪化している。



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相手の話を聞く際には言葉より心に注目する、
メールの文面に一言共感の言葉を添える、
そんな意識を持つことで、小さな共感から
でも積み上げていくことができる。



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引用:JB PRESS
http://bit.ly/1lS9oFl
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この記事のコラムニストの方は心理カウンセラー
の資格をお持ちだそうで、さすがと思った。
産業カウンセラーでも「共感」はとても重視
される。カウンセラーという名の付く心理系
の資格では「共感」のスキルは必須だろう。


この「共感」、簡単に理解できるようで実は
なかなかむずかしい。自分の準拠枠(思い込み)
を取り払い、相手になったかのように「共感」
していく。そうすることで相手の心の奥底に
ある「思い」「感情」が出てきて、自分を
受容したり許容したり、問題についてより
整理して理解し、自ら問題解決の方向に
動いていく。「共感」にはそんな力がある。


だから本当の「共感」は単に表面的な「共感」
にとどまらない。だから私のような未熟な
駆け出しカウンセラーにはとても「共感」が
簡単とは思えない。が、実際に世間を見れば
「共感」なんてできて当然、と思っている
人がたくさんいるように思う。実際には自分で
そう思っている人ほど「共感」できていない
のだけども(笑)。


私の経験では、「共感」は貯金だと思う。
これは家庭でも職場でも同じ。
子供に問題がある家庭(親)には「共感」が
感じられない。
職場でも何かとすぐ人が辞めてしまったり
休みがちな人がいるところでは「共感」と
いう概念が無いのではないか、というくらい
「共感」が無く、表面的な話題等でごまかして
いるように思う。


極論を言わせてもらえば、「共感」が無い所に
幸せはやってこない。

もう絶対にやってこない。
なぜなら「共感」が無い場所に「満足する」と
いう発想がないから。


「満足」とは「満ち足りる」ということ。
常に満ち足りず、不足分ばかりを探している
ところに「共感」はありえない。というか
「共感」が無いから不足分のところばかりに
目がいくのか。どっちが先か分からないが、
幸せとは不足分ではなく「あるほう」に主眼
がいくこと
だから、99点でも不足分の1点に
ばかり目が行くような状態なら、もうそれで
不幸の発想の始まりの可能性もある。


職場でうまくいかないところは、この「共感」
の貯金が無い。家庭でもうまくいってない
家は「共感」の貯金が無く、目先のことばかり
に流されている。目先のことに流されていて
「共感」が無い職場や家庭は本当に冷たいもの。
そうならないように日々コツコツ「共感」を
貯金していかないといけないのだ。




posted by ごくう at 22:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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