2015年08月23日

かなり気になる記事:日本国債の利回りが低いことを真に受けることができない理由




現在のこの日本という国において
日本国債の利回りが低い=信認されている
という論理を信じる人が多いことには
ビックリさせられる。以前ブログでも
書いたが麻生太郎氏もそのようなことを
言っている。(まあこの人はしょうが
ないか・・・)


▼参照ページはこちら
あまりにひどいのでいちいち
突っ込んでみることにした
http://bit.ly/1Jd0rNH


このような日本礼賛記事は、いわゆる
「2ちゃんねる的」な、偏ったサイト
に多く見られる。このような記事は
右とか左とかいう以前の問題として、
まず知識の量が少ないことから偏り
が生じていて、さらに論理思考の低さから
論理そのものが破綻していることが多い。

しかし問題は浜田宏一氏のような人が
日本国債(債務)の難題を隠そうとし
ているのかは分からないが、論理破綻
した情報を平気で流していることである。

これは(問題が公になると相当まずいので)
政府の方針かもしれないが、とても
恐ろしいことである。まあ、この程度
の論理破綻している情報(国債利回りが
低い=国債は信認されている)に騙される
側こそ問題かもしれないが・・・。






(以下は記事引用です)
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浜田宏一先生を始めとして、我が国の財政が
破綻するなんてことは絶対ないと断言する輩が
世の中には存在します。


否、私だって本当はそう思いたい。しかし、
だからと言って、このまま放漫財政を続けて
いけばいつか破綻するのは決まっているでは
ないですか。少なくても持続可能な筈がない。


恐らくそのような輩は、相当に思い込みが
激しいか、或いは歴史から学んでいないか、
単に論理的に物事を考えるのが苦手なだけ
なのでしょう。



いずれにしても、そのような輩が、日本の
財政が破綻する筈はないという根拠として
挙げるものの一つに、我が国の国債の利回り
が著しく低いことがあります。
・・・・・


(途中省略)


・・・・・それにですね、最近の我が国の
国債の利回りが著しく低くなっているのには
二つの理由があるのです。


第一。先ず、日銀がバンバン国債を市場から
買い上げているという事実です。
日銀が保有
する国債の残高は年間80兆円ほどのペースで
増え続けているのです。要するに、作られた
需要のせいで国債の価格が上がっている
(利回りは下がっている)だけなのです。



でも、そうやって増えた需要は全て日銀による
ものですから、日本国債の信用度とは関係が
ないのです。


第二。但し、日銀による国債の直接引き受けは
財政法で禁止されています。従って、一旦
市中銀行等が引き受けた国債を日銀が買い取ると
いう形を取る訳ですが、日銀が膨大な量の国債を
市場から買い入れるために、本来であれば市場
には売り手が殆どいない状態になるのです。



では、どうするか?


だったら、日銀としては、少々高くても、否、
どれだけお金を出しても国債を買わなければ
いけない、と。


要するに、日銀は額面を上回る価格で国債を
買っているのです。
しかし、額面を上回る価格で
国債を買っても、償還される額は額面の価額で
あるので、当然日銀としては損をする、と。


一方で、日銀に国債を売却する役目を期待されて
いる市中銀行等は、日銀が高値で買ってくれると
分かっているから、通常では手が出ない高値でも
国債を引き受けたがるのです。


もうお分かりになりましたか?


そうやって市中銀行等が高値で国債を引き受ける
ので、10年物国債の利回りが0.36%なんて異常に
低い値を付けるのです。


それもこれも皆、日銀が国債を高値で買うことが
分かっているからなのです。



そして、市中銀行等は、ただ儲けるために
行動しているだけなのですから、日本国債の
信用度をそれほど気にする必要もないのです。
・・・・・・

引用:クルーク
小笠原誠治の経済ニュースに異議あり!

http://bit.ly/1NtrmsC
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posted by ごくう at 11:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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