2015年07月16日

良い記事:一生モノになる、「本質をとらえる頭」の作り方 子どものうちに身に付けたい!



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【質問】

中学3年の男の子を持つ母です。
受験の年であり、本人にとってはとても
大切な1年になると思います。
親が子どもの勉強内容にいちいち口を
出すのはよくないのですが、うちの子は
国語ができません。本を読むことが嫌いで、
普段から本を読むよう言っていますが、
部活動に夢中で、それどころでは
ありません。国語は読解力が大切だと
思いますが、どうも文章を読んでも何が
言いたいのかよくわかっていないようです。
そういう調子ですから、国語に対しては
やる気も起こらないようで、傍らで見て
いる私のほうが焦ってしまっている状態です。
国語の読解で何かよい方法がありましたら、
教えていただけますでしょうか。

(仮名:瀬沼さん)



【石田先生の回答】

国語は私が最も嫌いで、できなかった
科目でした。お子さんの気持ちよく
わかりますね。ただの活字の羅列を眺めて、
先生からは「言いたいことは段落の最後に
ある!」と言われ、その部分を解答しても
「違う!」と言われて、「え?」と感じる、
そんな子どもでした。

もちろん本を最後まで読むことなど
ありえません。読書感想文は本のあとがき
だけを読んで、書いていました。
私はこのような調子でしたので、お子さんが
どのように国語を見ているか痛いほどよく
わかります。しかし、その後、あることが
きっかけで、「言いたいこと=本質」だと
いうことがわかるようになりました。
そして、それ以降は「何だ、大したこと
言ってないな」と感じるようになったのです。


膨大な活字の列を眺めていても、どれが
最も重要であるかは、ぱっと見では
わかりませんね。しかし、言いたいことは
ひとつかふたつ
しかありません。
・・・・・・(まだまだ続く)


引用:東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/66438
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私もこの質問の瀬沼さん(仮名)の
お子さんと一緒で、中学〜高校2年
くらいまで国語がめっぽう苦手だった。
古文や文学史などはさておいて(これら
は勉強していないとできない暗記系。
私は勉強自体ほとんどしていなかった
ので論外。)、現代文は日本語なのだ
からなんとかなると思っていたのだが、
ほとんど「勘」で回答しており、

「現代文はの答えがない運のようなもの」

「いろいろな受け取り方ができてしまう
こんな問題自体が問題」


などと出来もしないくせに文句ばかり
たれていたものだ(国語ができない
やつの典型ですね)。


しかし現代文で有名な出口汪先生の本を
読んでから考え方が一変、論理的な
思考法がいかに大事か、また現代文の
論理的思考法がいかに受験に大事か
(結局英語にも通じるところがある)、
思い知ったのである。それからは急に
現代文が好きになったものだ。


そうなると今度は「読書」が楽しくなった。
子供の頃から本を読む習慣が無く、読書
は大の苦手だった私だが、現代文が好きに
なってからは少しずつではあったが本を
読むようになっていた。本を読むように
なったのは高校2年くらいである。そして
大人になった今、月3冊は読むまでに
なっている。


読書をするから国語ができるようになる、
という流れもあるのかもしれないが、
私の場合は国語ができるようになってから
読書が好きになった。



どうして読書が嫌いだったかと言うと、
何が書かれているのか、とにかく頭に入って
来なかったからだ。
例えば200ページの
本があるとしたら、50ページまで読んだら
最初のほうはまるで覚えていない、という
感じだったのだ。だから読書後は内容が
全然思い出せなかった。


しかし読書が楽しくなってからは、細かい
ところまでは覚えていないが、大筋が
理解できるようになった
ため、話がよく
分かるようになり、面白くなったのだと
思う。


この記事にもあるが、結局のところ
「言いたいことはひとつかふたつ」
なのだ。いくつもあるように見えて、実は
そんなに無い。それが分かった時、とても
気がラクになったものだ。



社会人になってよく思うのは、仕事が
できる人というのは「大」→「中」→「小」
の階層化がとてもうまい。
まず大雑把「大」に捉えて
からもう少し細かい「中」に視点が行き、
最後に細かい「小」に行くパターンが多い。
まず大雑把に捉えてから進めるので、周り
の人にも理解されやすく、手助けして
もらいながら「中」→「小」と行くため
失敗も少ない。


逆に仕事ができない人はいきなり「小」
に行き、「小」→「小」→「小」という、
何をやっているのか分からないパターンに
なりがち。
周りも自分も何をしているのか
よく分かっていないから、手助けする人も
少ない。で、結果的に失敗する可能性が
高くなっている。



結局のところ、

「根源的問題はひとつか、せいぜいあっても
ふたつしかない」
(記事より引用)

と分かっているとうまくいくのだ。
これは実は「国語力」から来ている。

いかに「国語」が大事か。

いかに「論理的思考」が大事か。

さらにいうと、それらを身に付ける
ことができる「(受験)勉強」が
いかに大切か。


身につければ一生モノだ。

だったら若いうちに身につけておく
方がいい。


posted by ごくう at 00:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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