2015年06月23日

よい記事:「権力を誇示する上司」に欠けている2つの能力



----------------------------------------


・・・・・(途中省略)・・・・・・


「こういう人にはなりたくない」
そんな上司に欠けている“2つのパワー”



有能なリーダーたちは、部下の才能や
魅力を引き出す天才です。


決して、権力によって、部下に圧力や
プレッシャーをかけることはありません。
むしろ、「権力を誇示する」ことは、
権力を用いることでしか、仕事を進めて
いくことができないことを認めることに
なり、リーダーとして力不足であり、
恥ずかしいことだという認識があるのです。


もともと、「権力」には、次の5つの性質
があります。


(1)正当性のパワー
(2)報酬のパワー
(3)強制のパワー
(4)専門・技術によるパワー
(5)準拠のパワー



ひとつずつ簡単にご説明しましょう。


1つ目の「正当性のパワー」とは、
正式な権限のことを意味します。
部下は、基本的に、上司から与え
られた指示に対して従うことが
求められているということです。
上司は、そのことを十分理解した
うえで、どんな指示を出せばいい
のか考えなければなりません。


2つ目の「報酬のパワー」とは、
有形であれ無形であれ、上司が
部下への報酬を決める権限を
持っているということです。
昇進による給与アップはもちろん
のこと、その他に、褒めることや
特別な待遇を用意することも挙げ
られます。


3つ目の「強制のパワー」とは、
部下に対して強制力を持っている
ということです。罰を与えたり、
部署を異動させたりすることが
可能です。


4つ目の「専門・技術によるパワー」
とは、リーダーとして部下を導くうえで
必要となる知識や知恵、また、部下の
問題を解決することができるスキルの
ことを指します。


5つ目の「準拠のパワー」とは、部下を
尊重し、叱咤激励しながらも、部下を
サポートする姿を見て、部下が
「いつの日か、こんな上司になりたい」
と思わせるようなロールモデルである
ことを意味します。これは、「人間力」
と置き換えることができます。



いかがでしたでしょうか?



これらの5つの性質から、「権力」とは
いったいどういうものなのか、あらためて
認識することができるでしょう。


さらに、5つの性質を大きく分けると、
2つに分類されます。


「Position Power(ポジションによる
パワー)」と、「Personal Power
(人間力)」です。


(1)〜(3)が、「Position Power
(ポジションによるパワー)」であり、
(4)と(5)が、「Personal Power
(人間力)」にあたります。


これは何を意味しているかというと、
リーダーは、Position Power(ポジ
ション・パワー)と Personal Power
(人間力)の両方を持ち合わせて
いなければならない、ということです。



多くの人たちが、「こういう人には
なりたくない」と思う、権力を振り
かざしながら仕事をしているリーダー
には、きっとこの「人間力」が欠けている
のでしょう。上司の皆さんにとって、
すこし耳が痛い話しかもしれませんが、
リーダーとなる人は、人としての魅力
を備え、周囲から「信頼される上司」
でなければ、部下はついてこないのです。

・・・・・・


引用:ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/73639
----------------------------------------






職場に限らず学校でもサークルでも
家庭でも、どんな場であれこの記事
のことはあてはまるような気がする。


(1)正当性のパワーは、自分以外の
周りの人に物事を分かりやすく伝える
ということができないといけない。
「あれをしろ」「これをしろ」という
指示の類は、無茶苦茶なことを言って
もダメだし、理解できないような説明
しかできないようでは誰もついてこない。


(2)報酬のパワーは気持ちよく仕事を
進めるためには絶対必要だ。家庭でも
子供のテストで「良い点を取ったから
ごほうびを」というのもたまには
必要だと思う。(毎回だとまずいと
思うが・・・。)
また、物理的なごほうびでなくても
精神的なごほうびも大事だ。よく
やったらその出来事を肯定的に
伝え返す、ほめる、といった行為は
相手に自信を与えてやる気を引き出す
だろう。


(3)強制のパワーも大事だ。
けじめをつけることも時には必要だ。


(4)専門・技術によるパワー。
これも「何か一つ」でも無いと人間的
に魅力が無い。魅力が無い人には
ついていきたくない。
また記事にもあるが、この能力(知恵・
スキル)が周りの人を助けて問題を
解決する、ということも多々あると
思われるので必要なパワーだ。


(5)準拠のパワーとはロールモデルの
ことだが、これが無いのは致命的だと
言えると思う。怒ったり叱ったりしても、
うまいこと自分を成長させてくれる人
ならついていこうと思う。逆に、怒りも
叱りもしないが自分を成長させてくれない
人にはついていこうと思わない。

これこそ人間力だろう。これは職場の
上位職の人でも親でも同じだと思う。






結局、「こういう人にはなりたくない」
と思われる人は、度量が小さいというか、
権力だけで物事を進めようとする傾向が
ある。親という仕事でも同じ。
「とにかく親の言うことを聞きなさい!」
というような親には子もついてこない
だろう。ただ子供は親から捨てられると
生きていけないので、表面的にはダメな
親にでも合わせている、ということも
あるだろうが。



結局「信頼される人」というのは、
嘘がなく、謙虚で、でも怒る時には
怒る、という「アメとムチ」をうまく
使い分ける人のことなのだろう。

良い意味でバランスがとれている、
とでも言うのだろうか。良い意味で
「表面的ではない」と見ることも
できると思う。表面的な人は
どうしても権力に頼ったりしがち。


自分に「自然と」自信を持てること。
これは日々の行動からしか生まれない。
日々、自分自身に嘘が無いように、
そしてまわりにも嘘が無いように
していかないといけないのだと思う。




posted by ごくう at 22:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック