2014年10月11日

学校・会社などで「過剰適応」している人



いきなりですが、私は会社の人間を
見ていて


「こいつ何なんだ?」


と思うことがあります。


というのも会社という組織で
(とりわけ上の人間に対して)
異常なまでに「適応」しよう
としている人間が結構いるから
です。この「異常なまでに適応」
というのがやっかいで、一見
するととても仕事をしている
ような、熱心な人のようにも
見えてしまう。しかしこれは
仕事に対して真面目でも熱心
でもなく、ただ単に「過剰適応」
しているだけなのです。


(例)
社内の人間がスマホに換えだす。
そうするとある人は「あわてて」
スマホに換えだす。


ある人とある人が話している。
その話に何の接点も無いのに、
なぜかその話に「いつも(無理
矢理のように)」入ってくる。


朝礼の時間がすごくブレる。
たかだか5人程度でも、全員
(もしくはその組織の長)の
手が空くまで決して朝礼はしない。
なので朝礼の時間が9時だったり
9時30分だったり9時45分だったり
する。しかしそれほど忙しいわけ
ではない。


自分の部署、もしくは自分の担当
領域の仕事ではないのに、なんと
なく仕事をしている。しかもそれに
疑問を持っていない。「この仕事は
オレが向いているから」とか、
「小さな会社だから仕方がない」
などと考えている。


上の指示にはまったく反論しない。
上の意見はすべて正しい。
組織である以上、上の考えに疑問を
持ってはいけない。(軍隊?)


下の者の意見は60%に、上の者の
意見は150%にして聞く。


会社は仲が良いのが一番。
会社は家族。


飲みに誘われたら絶対断らない。
というか、断る奴の気が知れない。
付き合いの悪い奴は、ダメな奴。





と、こんな感じの人がけっこういる
のです。


会社は会社でそれなりにやっていれば
良いところを、なぜか異常なまでに
周りに気をつかい、それが仕事だと
思い込んでいる。「過剰適応」です。


こういう人はだいたいメンタルの病
になっていたりして、私の社内では
うつ病の人もチラホラ。ほとんど
残業もなく、仕事の難易度も高く
ないのに、です。

勝手に自分で「過剰適応」して、
疲れてしまってるだけなんですね。


そしてさらにタチの悪いことに、
このような「過剰適応」タイプの
人は、まわりの人たちまでメンタル
を疲弊させていきます。自分も
「過剰適応」しているのだから
他人も「過剰適応」して当然。
ヘタをしたら自分と他人、会社
と自分の区別があまりついて
いないような人すらいます。



私はこのようなタイプの人間には
極力近づかないようにしています。
上記のような理由もありますが、
このような「過剰適応」タイプの人は、
結局中身が無い人が多いんですよ。
中身も無いし自信もない、幼い人が
多いのです。だから目の前のことに
「過剰適応」してしまうのです。



そんな人と一緒にいたって何も
いいことありませんから、仕事
では接触するしかありませんが、
とにかく最小限に。
ちょっと油断すると私自身と
「過剰適応」してこようとする
ので、バリアを張って距離を
置いておくのです。


そうするとこの「過剰適応」タイプ
の人は私を攻撃してくることもあり
ます。「冷たい」「そっけない」など
と言っては自分に取り込もうとして
きます。


しかし私は決して取り込まれません。


「冷たく」ても「そっけなく」ても
いいじゃないですか。それは「過剰適応」
タイプの人に対して「冷たくてそっけ
ない」だけで、普通の人に対しては
温かく接している(たぶん)のですから。



そういや学生時代にもこういう「過剰
適応」タイプ、いたなあ。先生からの
評価は高いのですけどね。「熱い」の
とも違う、何なんだろう、とずっと
思っていましたが、ああそうか、単に
「過剰適応」なんだ。



人間は人それぞれテリトリーがある。
そこを侵食して適応している人は、
実は自分を大事にしていない。
(大事にできない。)


自分を大事にしない(できない)人が、
人を大事にできるわけがない。



だから「過剰適応」の人は決して
「やさしい」のでもなく、「親切」
でもなく、「面倒見がいい」わけ
でもない。単に自信が無く幼稚な
面があるから「過剰適応」して、
ごまかしているだけだ。



私はそう思っています。




posted by ごくう at 01:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 「生きる力」日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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