2014年04月28日

脱力系貯蓄術:「同質」を求めることをやめる

30代で1000万円貯まる!
セコセコしない「脱力系貯蓄術」


今回で4回目の「脱力系貯蓄術」。

1回目では「無駄は出来る限り省く」、
「できるだけ合理的な生き方をする」、と書きました。
2回目では「高度成長時代の生き方を完全に否定」。
3回目は「”単なる寂しがり屋”の人とは距離を置く」。

そして4回目の今回は「”同質”を求めることをやめる」
について書きたいと思います。内容的には1〜3回目の
総括のようなものになります。

この「同質性を求める」というのは、2回目の「高度成長
時代の生き方を否定する」にたいぶ近い内容になります
が、むやみやたらに同質を得ようとする態度は35歳以上
の人に多いように思います。

例えば「まわりの人がスマホに変えているから自分も
スマホに変えないと・・・。」という人、結構多く
ないですか?その人にとってスマホが必要だから、
とかではなく、「周りが持っているから何となく」
とか「今時ガラケーじゃ恥ずかしい」などという
理由でスマホに変える人。

まわりの人の子供が私立の中学に受験するから、うち
の子も・・・、という親。(まわりの子も塾に行って
いるからうちの子も・・・、というのも同じ。)

会社の飲み会には行きたくないけど、みんなが行く
から行かないとな、という人。

社会人になったらお酒を飲めるようにならないと。
飲めないことでコミュニケーションが取れないと
いけないし、という人。

話題のテレビや音楽はチェックしておかないとな。
話題についていかないといけないし、という人。


このようなことはごくごく当たり前のように見かけ
られますが、すべて「同質」を求めているにすぎ
ない、悪しき風習のようなものです。


若い人がスマホを持つのはある意味仕方ないもしれ
ません。それで(LINE等)コミュニケーション
が成り立っている面があるからです。しかし、いい
年をしたオジサン、オバサンが本当にスマホが必要
ですか?もちろん必要なら持つのが良いでしょう。
しかし本当に使いこなせていますか?





私立の中学受験なども同じです。お子さん本人が
本当に中学受験をしたいのですか?したいのなら
その先にある高校・大学までイメージできていま
すか?

会社の飲み会で本当にコミュニケーションが取れ
るのでしょうか?その場だけ盛り上がっていて
それで仕事に影響がありますか?(しかしそれは
それで問題で、飲み会が仕事に影響してしまう
ようでは、物事の判断に客観性・公平性が伴って
いない可能性がありますから。)


結局、これらのことは自分のまわりと「同質化」
しておきたいだけ
ということがほとんど
なのです。江戸時代にあった「村八分」や「五人組」
のなごりなのでしょうか、21世紀でも未だに
「同質化」を求めがちです。

これには実は理由があると私は思っています。
現代において、人と人との関わりというのは
「人⇔人」ではなく、「情報⇔情報」である
ことがとても多いからです。

「人」の「中」というか「内」というか、
そこについて話すようなことは日常の中
でかなり少ないはずです。
その代わりに「昨日巨人が3-2で勝った」
「AKBの○○が卒業した」「取引先の
□□さんが転勤になった」というような、
「人」の「外」の話題ばかりなのではないで
しょうか?

一見よく話をしているようでも、人の「内」
の話ではなく「外」にある話ばかりしている。
これは結局「人」に触れることができず、
本当のところが分からないから心が「さみしい」
状態になるのです。「さみしい」からその
「さみしさ」を埋めるべく、人と同じものを
持ったりして「同質化」したがる。それで
とりあえず安心してしまう。このサイクルを
延々と繰り返している人が一体どれだけ多いことか!

「人」の「内」には行かず、「人」の「外」の
情報だけで人間関係が成り立っているさみしい
人は、結局「自分に必要か否か」「自分が欲しい
かどうか」とは考えずに「外」のことにお金を
使ってしまいます。だからお金が貯まりません。

しかし「人」の「外」ばかりに関わっていない、
「人」の「内」に触れることが出来る人は、
そんな無駄なところにお金をかけようとは
しません。そんなところにお金をかけても
結局は何もならないことを知っているからです。

どちらがより(心もお金も)豊かに生きられるか。
「同質」を求め続けることがいかに恐ろしいことか、
わかりますよね。

posted by ごくう at 00:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 脱力系貯蓄術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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