2014年03月29日

気になる記事:<消費増税>「これ以上、節約できぬ」5人家族の主婦ため息


来週いよいよ消費税が8%に増税される。
民主党の管元総理や野田元総理の時から
(厳密に言うともっと前の自民党時代から)
消費税の増税はいつやるかずっと問題に
なってきた。それがいよいよ増税される
のだ。

そんな中で下記のような記事があった。
みなさんはこの記事を読んでどう思うだ
ろうか?


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来月1日に迫る消費増税は、とりわけ所得が
低い世帯にとって家計への影響が大きく、
大阪府貝塚市の主婦(54)はため息をつく。
夫(63)の定年退職で収入が激減したため、
食費を削って貯蓄を切り崩し、三男(20)が
通う私立大学の授業料を捻出してきた。
「これ以上、どこをどう切り詰めろというの
でしょうか」

主婦はパソコンで家計簿を入力している。昨年
の支出を基にすると、5人が同居する家族の
食費にかかる増税分だけで、年に数万円余計
にかかる計算だ。「3%の増税と言っても、
うちにとってはかなり大きいんです」

地元の会社に勤めてきた夫は3年前に定年を
迎え、嘱託に変わって給与が半減した。昨年
は給与所得235万円の他に年金が62万円
だった。4月から大学3年の三男の学費は
年189万円かかる。貯金を取り崩さざるを
得なかった。

スーパーマーケットで買う食料品の多くに、
値引きのシールが貼ってある。衣服の購入も
必要最小限にとどめ、旅行や映画鑑賞などの
娯楽は諦めた。主婦は「外出すれば出費が
増えるから、あんまり外に出んとこかなと
思ってしまう」と話す。・・・・

・・・・同居の長男(26)は不安定な1年
契約のアルバイト勤務で、次男(25)は
知的障害がある。主婦は自由に働けない環境
にあった。夫の嘱託勤務もあと2年ほどだ。
主婦は「増税分を社会保障に回すと言うけど、
年金は逆に削られているし、どう生活して
いけばいいのか」と、先が見えない不安を
口にした。

引用:Yahoo!ニュース(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140329-00000043-mai-soci&pos=2
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私はこの記事を読んで、冷たいようだが全く同情
できなかった。


まずこの夫(63)には申し訳ないが、なんで
こんなに年収が少ないのか
、ということ。
「定年を迎え、嘱託に変わって給与が半減」との
ことだが、定年直前でも年収500万円弱しか
ない。これでは5人の家族を養うのはきつい。
もちろんこんな時代なので50代でリストラ
やら給料カットやらがあって年収がかなり
下がってしまった、ということもあるかも
しれない。しかしそれを考慮しても年収が
低い。





これなら会社に依存せずに、他から給料を
得ることを考えないといけない年収だと
私は思う。
私は今30代で年収は570万円
程度だが、こんな年収ではダメだと思って
会社から自立すべく副収入を得るよう色々
手を打っている。まだ副業のレベルが未熟
であるため、全然副業だけで食えるように
はなっていないが、それでも会社の給料と
副業を合わせれば700万円ちょっとには
なる体制になっている。それでもまだまだ
だと思っているので、もっと増えるように
努力している最中だ。

ではこの夫(63)は何をしていたのか?

会社が・・・会社が・・・と言って、会社
ごときに100%依存していたのでは
ないかと思ってしまう。



そして次に主婦(54)も働けない状況だった、
ということだが、本当に働けなかったのか?
知的障害がある次男(25)の面倒を見るた
めに働けなかった、というかもしれないが、
私の近所の人は重い自閉症と知的障害がある
子供を抱えつつ、パートで働いている人がいる。
もちろん色々な制約の中で働いているので
稼げる金額は少ないのかもしれないが、
それでもその人は知恵を使って時間を
捻出して働いているのだ。


この主婦(54)にはそういうことができた
のか?


子供が3人いるから・・・とか、知的障害の
ある次男(25)がいるから・・・とか言って
結局何年も時を過ごしただけになっていたので
はないだろうか。


さらにもうひとつ。そんな状況で三男(20)
を大学に行かせていいのか。
そもそも大学の
学費は事前にある程度貯めておくべきもの。
私大なら1年間の学費は最低でも120万円
くらいはかかるだろう。入学金と4年間の
学費で最低でも500万円はかかるもの。
そんなことは大学に入る前から分かること
だ。

たまに「子供が大学に行くかどうか分から
かったから学費を用意してなかった」などと
堂々と言い切る親がいるが、それは単に
そいつの想像力の欠如だろう。私は長女
が10歳、次女が6歳でもちろん大学に
行くのかどうか分からないが(別に無理
して行く必要もないと思っているが)、
大学の学費に関しては二人分準備完了済みだ。
今ここで用意しておかないと、私と妻の
老後のお金の準備ができそうもない。

ちなみに私の妻はほとんど専業主婦で
ある。次女が4月から小学生になるので
ぼちぼちパートで働くかもしれないが、
そんな我が家でも大学の学費の準備
くらいはもう出来ている。


つまりこの家庭は夫(63)も主婦(54)
計画性が無く、さらにお金に関する
リテラシーが無いのだ。
それで記事の
タイトルにあるような「ため息」をつかれて
もな・・・。同情なんかできるか!
そう思った次第である。
posted by ごくう at 20:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 「生きる力」日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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