2013年09月22日

気になる記事:デフレを懐かしむ日が日本にやって来る



デフレは怖い。貨幣の価値が上がっていく、
モノの価値が下がっていく、というのは
金持ちにはありがたがいが、借金を背負って
いる者には恐怖でしかないからだ。そうする
とリスクを負うことを避ける。これでは
企業も国家も発展と成長もない。


かといってインフレが良いかというとそれも
違う。インフレですべて解決できる、という
ようなことを述べる人がいるが(三橋貴明氏
など)、そんな簡単なものではない。


今日本は「インフレになれば良くなる」という
ような雰囲気になっているが、果たしてどうか。
私個人としてはインフレ大賛成。インフレに
対抗できる金融資産を比較的多く持っている
ので、正直インフレになると儲かるからだ。
住宅ローンも35年固定だし。


だが「本当のインフレ」になってきたとき、
デフレは良かった、デフレはインフレより
いい、と言い出す輩(特に老人)は相当
多いと思われる。






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9月17日(ブルームバーグ):インフレ率
引き上げに取り組む日本銀行の黒田東彦総裁
にとって、心配すべきことがある。
白川方明前総裁が正しかったらどうなるかと
いうことだ。


2011年6月、当時の白川総裁はマネタリー
ベース倍増を求める強い圧力を受けていた。
黒田総裁は今年3月の就任後直ちにこの方針を
打ち出したが、当時の白川総裁はこれを拒否。
その理由を尋ねられた時、人口高齢化の中で
高齢者の収入が物価上昇によって浸食される
からだと答えた。政治家はこれを責任逃れの
言い訳だととった。安倍晋三首相が就任後
最初に行ったのは日銀総裁の交代だった。


しかし、白川前総裁は正しかったかもしれない。
国際通貨基金(IMF)の研究者、パトリック・
イマム氏は「Shock from Graying:Is the
Demographic Shift Weakenig Monetary
PolicyEffectiveness」
という論文で、日本と
ドイツ、ある程度は米国でも、高齢化が金融政策
の効果を弱めるという説得力ある根拠を示した。


なぜかと言うと、政策金利は長期の期待と
短期の行動に影響を与える。利下げは住宅
購入や起業、高価な耐久財への消費を促し、
来年は今年よりも株式投資への魅力が増して
いるという期待を生むはずだ。しかしその
ような消費行動や株式投資を行うのは若い人
が中心だ。ここに日本の問題がある。
日本国民の4人に1人が65歳を超え、60年まで
には40%にまで増える見込みだ。 ・・・・

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MT88LI6TTDSN01.html
(引用:ブルームバーグ)
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posted by ごくう at 09:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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