2013年08月23日

福島原発はかなりヤバイのでは?

最近かなり不安な福島第一。私は震災当時を思いだし
てしまうくらいの不安を感じている。

以下の記事を読んでいると、一体「日本」という国
はどんなレベルなんだろう、と思わざるをえない
ような内容だ。

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国が前に出て汚染水漏れ事故の収拾急げ

東京電力・福島第1原子力発電所の敷地内にある
タンクから、300トンの汚染水が漏れる事故が起きた。
原子力規制委員会は国際的な事故尺度「レベル3
(重大な異常事象)」に当たるとし、東電は汚染水が
外洋に流れ出た可能性があると認めた。

 大量の汚染水漏れは、福島原発事故がまだ続いて
いることを示した。憂慮すべき事態である。東電の
対応が後手に回り、情報開示の混乱も問題を深刻化
させた。国がもっと前に出て事態の収拾と再発防止
にあたるべきだ。

 福島原発では山側から海へ日量1千トンの地下水
が流れている。うち約400トンが原子炉建屋に流入し、
高濃度の放射性物質で汚染される。これを約1千基
のタンクに貯蔵しているが、その1つから大量の
汚染水が漏れた。

 想定外の事故ではない。日々増える汚染水をためる
ため、タンクの多くが急ごしらえだ。事故が起きた
タンクも鋼製の胴体をボルトで止め、溶接を省いている。
汚染水漏れは当然予期すべきで、なぜ大量に漏れ、
対応が遅れたか、規制委は原因究明を急いでほしい。

 再発防止へすぐに手を打つべきは、漏れたタンクと
同型の約350基の監視・点検だ。汚染水漏れは過去にも
4回あり、最大でも10リットルの段階で見つけて拡大
を止めた。巡回要員を増やして監視を強め、タンクごと
に水位計を付けて検知すれば、大量の漏れは回避できる。
規制委や関係省庁が連携し、対策を指揮する体制が要る。

 敷地内にこれからタンクを増設する余地は乏しい。
東電は汚染水から放射性物質を除去する装置を稼働させ、
頑丈な溶接式タンクに建て替えて汚染水を移す計画だが、
これらもできる限り早く着手すべきだ。

 これらの対策に必要な資金や人員を東電が確保できない
のであれば、国が支援するのはやむを得ない。高濃度の
汚染水が海に流出しているとなると、日本の国際的な信用
にも悪影響を及ぼしかねない。政府は来年度予算で汚染水
の流出を防ぐ遮水壁づくりを計画しているが、対策は急を
要する。

 東電が実質的に国有化されたとはいえ、事故対策に
やみくもに国費を投じることには、批判もあるだろう。
事故当事者として東電の責任を明確にしたうえで、原子力
損害賠償支援機構を通じた東電支援のあり方自体、見直し
が避けられない。

引用:日本経済新聞(2013/8/23付)
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO58826410T20C13A8EA1000/
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日本って「メイド・イン・ジャパン」とか「技術立国」
だとか、とにかくこのようなお粗末なことがない安全
安心な国、というのが売りだったわけだ、つい最近までは。

しかしこの記事を見るかぎり、「点検を怠った」とか
「溶接をもっとしっかりと」とか、まるで50年前の
国の設備か?というようなことばかり書かれている。
とても「技術立国」などと言えるようなレベルの話
ではない。

よ〜く考えてみると、原発の水蒸気爆発の火災の時も、
消防車から水をかけたり、ヘリコプターから水を投下
したり、と、かなりレトロな感じの対処方法だった。
いくら有事の時とはいえ、本当に「技術」があるのなら、
まさにこの時!とばかりに色々な技術が披露されたはず。
それなら「さすが日本だ!日本はやはりスゴイ!」と
なっただろう。

しかし現実には上記の記事のとおり、世界から信頼を失う
ような「汚染水漏れ」という事態になっている。

日本人よ、もういい加減目を覚ましたほうがいい。

今の日本は技術立国なんかではない。

未だに「とてつもない日本」などと言っている世代
の奴らに騙されてはいけないのである。


posted by ごくう at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 「生きる力」日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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