2020年10月10日

20代、30代のうちに仕事で手間を楽しめないと悲惨な中高年になる


まずはこちらの引用をご覧ください。

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■「手間を楽しめる人」に仕事は
やってくる



もうひとつ。50代から「仕事が欲しい人」
と「お金が欲しい人」の2種類にも分かれる。
いつまでも生き生きとしていられる50代は
「お金はいらない」という人だという。


「給料がもっと欲しい」「給料が下がる
のはイヤ」と、お金にしがみつくと自己
肯定感を感じにくくなっていく。
一方で、安い仕事のほうが、自己肯定感
は上がりやすいそう。ギャラが安いと、
かわりに面白さを自分なりに求めて試行
錯誤するから
だ。


手間がかかって儲からない仕事のその
手間を楽しむこと、そうしたプロセス
そのものへの傾倒が自己肯定感につな
がっていく。結果的に、そういう人には
また仕事が来る。
お金よりも仕事をもらう
ことで、その手間も楽しみ、自己肯定感は
上がる。


50代になっても人生はまだまだこれから。
50代からも人生は続いていく。凝り固まった
考え方や習慣を変えていけば、充実した
毎日を送ることができるようになるはずだ。


▼引用
50代からの人生を「消化試合」にしない
ために知っておくべき2つのこと

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上の記事にある通り、「手間を楽しめる人」
に仕事はやってくる。

50代と20代、30代ではお金の必要度が
だいぶ異なるが、それでも若いうちに
手間をかけずにお金を稼ぐ癖を身に着けて
しまうと、40代以降とても苦労する。
私はそういう人をたくさん見てきた。


ベンチャー企業に入って20代後半あたりで
部長、役員になったりするとさぞ優秀だと
思われるが、実は本当の実力を持っている
人はそれほど多くない。
たまたま巡り合わせ
で幹部になってしまうことはベンチャーでは
往々にしてある。これは中小零細でも同じ
ことが言える。
(だからベンチャーや中小零細は部長、
役員クラスでもあっさり辞めて転職して
しまう人は意外と多い。)


それでそのまま30代後半から40代に突入
すると、それほど場数を踏まずに中高年
になるわけだが、その場数の無さこそが
40代以上では命取りとなる。
日々の判断
や決め事などで決済をしないといけない
立場になると、どうしても人間同士の
軋轢に巻き込まれることになりやすいが、
そこで力を発揮するのは場数である。
場数がないとオーラもないし知恵もない
ことがあるので(特に何かを構築する
ような場数経験が無い)、周りから信頼を
失いやすい。特に課長クラスあたりでは
この真価が問われるポジションになる
と思われる。



ところが若いうちに幹部クラスになって
しまっていると、その場数を踏んで
いないせいか、自ら手間をかけることを
楽しめない。
誰かに頼んでしまったり
して、人任せになっていることが当然
になってしまったりもする。
そうなると周りの人はその人に判断を
委ねなくなってきて、大事な会議から
外されたり相談もしないようになって
くる。こうなると重要な情報は入って
来ず、どんどんと現場感が無くなって
いき、より一層周りから疎外されて
いく・・・。
こういうパターンが実に
多い。



こちらの記事は50代から消化試合の
人生にしないために書かれたとても
良い記事であるが、実は40代から
消化試合が始まっている人も相当
いて、その主たる原因は20代、
30代で色々な場数を踏んで来な
かったからだと私は思う。



逆に20代、30代で色々な場数を逃げ
たりしないでキチンと踏んできた
人は、40代、50代でも手間をかける
ことを嫌がったりしないので、若い
人からも大切にされ、重要な情報が
入ってきやすいため輝いているように
見える。
この差はとても大きい。


これは仕事だけの話ではない。
家庭でも地域活動でも若いうちから
面倒くさがらずにやってきた人は
いくつになっても楽しそうである。


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posted by ごくう at 19:41 | Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする