2018年01月21日

良い記事:潰れる会社に必ずいる「静かな殺し屋」の正体 忖度できる便利な人材は危ない




タイトルにもある「静かな殺し屋」
=サイレントキラー。
会社という
組織も人間の病気も、サイレント
キラーほど厄介なものはありません。
糖尿病みたいに自覚症状があまり
出ないで進行し、手遅れになると
相当大変ですよ、というのはたい
ていサイレントキラーです。


▼記事はこちらから

潰れる会社に必ずいる「静かな
殺し屋」の正体 忖度できる
便利な人材は危ない

(東洋経済オンライン)


こちらの記事を読んでいて、一番
大事なのは下の引用の部分だと
私は感じました。






------------(引用)-------------

──ほかに衰退サイクルを回さない
重要なくさびは?



経営陣が現場や現実を基にロジカルな
議論を尊ぶ
という規範の存在。これは
すごく大事です。幹部が持論と経験談
一本やりだと若い人は口を挟めない。
おまえは青い、経験が足りない、で
終わりでしょ。
顧客接点にいるのはだいたい若い人
です。

要は、最近売れ行きが悪いとか、
お客から苦言が出たとか、営業の
最前線でアラームが鳴ったとき、
それがちゃんと経営の中枢に届く
仕組みになってることが大事。

ダメな会社ではいくら危機意識
を訴えたって、事前の根回しの
ところで排除されちゃうか、角が
全部取れて訳のわかんない文書に
なって会議に上がったりする。

------------(引用)-------------






結局どんな情報でも中間層・幹部層の
ところで情報をオブラートに包んだり
シャットアウトしたり、もしくは捻じ
曲げて情報を上げてしまう。最前線に
いる人の情報が中枢に届かない。

そんな組織では良くなるはずがない、
というわけです。


このようなことが組織にとっての
「忖度」だとして上層部で喜ぶ人は
いるのかもしれませんが、先の戦争
を見ても、日本が敗戦になったのは
このような情報伝達スタイルだった
からだというのは明らかです。

つまり経営にとって都合のいいこと
しか言わない、忖度ばかりして悪い
情報は上げない、というサイレント
キラーこそが一番の問題なのでしょう。


ここでは会社のこととして記事が
ありますが、これは会社だけの問題
ではありません。
政治でも家庭でも
学校でも、戦前からずっと続く日本
全体にはびこる問題なのではないで
しょうか。




posted by ごくう at 13:49 | Comment(0) | 「生きる力」日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする