2018年01月08日

【新成人に贈る】社会人は「信用がある→仲良くなる」。「仲良くなる→信用ができる」はまず無い。だから「まず仲良くなる」はやめた方がいい。






私が社会人を20年以上やってきて


社会人ならまずこれは辞めた方がいい


という行動があります。


それは「まず仲良くなろう」とすること
です。


職場に新人が入ってきたり、部署移動で
新しい人が来た場合、あるいは自分が
その立場になった場合に、


「まず新人(周り)と仲良くなろう」


としたら、多くの場合でその人は
後で苦しい立場になりがちです。
(最初だけは良い立場かもしれません)


というのも社会人は大人の世界です。
会社は営利を追求するところです。
会社は「仲良くなろう」という場
ではありません。
ここが学生とは
違うところなのですが、30代に
なっても40代になってもここが
分かってない人というのは実は
意外と多くいるのです。






社会人にまず大事なのは信用です。
まず会社内での信用があって、
それから仲良くなる、という
パターンです。


ところが「まず仲良くなろう」と
考える人は、手っ取り早く信用を
得ようとしているのか、あるいは
早く仲良くなったほうがメリットが
あると感じているのか分かりません
が、とにかく信用より先に仲良く
なることを求めてしまいます。



しかしこのような人はそもそも
社会人として信用が無いケース
がほとんどです。



すでに社内で信用を失っていて、
それでどこかに自分が信用を
してもらえる人を作っておきたい。
そういう心理が根底にあるからか、
新人なり新しく来た人に対して
「まず仲良くなろう」と考えて
しまうのです。






自分が新人(新しいところに入る
立場)の時も同じです。


前にいたところで信用が得られて
いない人ほど、次こそは皆とうまく
やりたい!
という思いが強いから
なのか、やたらと「仲良くなろう」
としてしまいがちです。


でも社会人は学生とは違うので、
そういう人に対してはどうしても
懐疑的な目で見てきます。



なのでまずは「仲良くなろう」とは
しないで、じっくり信用を積上げて
いくことが大事
です。


新人であれば仕事をキッチリやる、
つまり言われたことをキチンとやる、
次に同じ仕事が来たら周りに聞かな
くても自分で出来るようにメモを
しっかり取っておく、1週間後で
いいよと言われた仕事を4日後には
仕上げておく、など、仕事上での
信用を着実に貯金していくことです。


こうやっていくと自然と周りと仲良く
なっていくのです。
社会人は「まず
仲良くなろう」ありきではありません。






30代、40代にもなって「まず仲良く
なろう」的な人は、コントロール思考
の人が多いように思います。会社に
よってはそのような人を歓迎する時
もあるかもしれません。


しかしこういう人はたいていどこかで
大きな失敗をしてしまうことが多い

ように思います。


この失敗は私から見たら「起こるべく
して起こった失敗」です。



というのも、信用をキチンと作らず、
ただ「仲良くすればいい」的な感じで
やってきた人が、実力を問われる仕事
と向き合わざるををない時に、力が
無いので対応できなかった時、そこで
「仲がいいんだからいいでしょ?」
というノリでごまかそうとしてしまう
からです。



でも周囲はそうは見ません。
いくら仲が良くても、自分の評判まで
一緒に落ちることは嫌だからです。



「あんたの評判が落ちるのは勝手だが
私の評判まで落とそうとしないでくれ」



とこうなってしまうのです。


だから社会人は「まず仲良くなろう」
とはしてはいけないし、そんな感じで
接してくる人は「できない人が多い」
と普通の人は分かっていて、そういう
ちゃんとした人からは逆に距離を取ら
れてしまうだけなので、「まず仲良く
しよう」としても何のメリットあり
ません。



だからまずは信用を得るために仕事を
早く覚えることです。社会人と学生は
違うので、仲良くなろうと思っても
「急がば回れ」で十分なのです。




posted by ごくう at 15:23 | Comment(0) | 脱コントロール思考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする