2017年02月13日

正しい他者視点と悪い他者視点


最近仕事をしていて
「正しい他者視点を持つ」
ことが本当に大事なんだ
と思うことがありました。


こんなことを書くと、


「正しい他者視点」って?

「正しい」って何だ?


と思われると思います。


どんな仕事でも人間関係
でも、他者視点なくして
良い関係は築けない
と私
は思います。また多くの
人がそう感じているので
はと考えています。





しかしこの他者視点、よく
よく考えると2つに分ける
ことができる
のではないか

と思いました。


一つはコミュ力があるベース
の「他者視点」。そして
もう一つはコミュ障ベース
の「他者視点」です。


コミュ力があるベース
「他者視点」は、多くの
人から賛同が得やすく、
また話を聞いていて引き
込まれるものがあります。
自分の視点も他者の視点
も違うことが前提
で、どう
刷り合わせをするか、その
視点から見ているので多少
食い違ってもすぐ正しい
方向に修正することが
出来ます。


しかしコミュ障ベース
「他者視点」は、ひとり
よがりのものが多く、人
から賛同を得られない
ばかりか、嫌悪感すら感じ
させます。どうしてこう
なってしまうかというと、
自分の視点と他人の視点
は違うのだという前提が
まるっきり無いから
なの
かもしれません。


そしてなによりコミュ障
ベースの「他者視点」の
嫌な部分は、実質「他者
視点なんか無い」
のに、
自分の足りないところは
他人が補ってくれて当然、
という姿勢の所です。



これではもはや「他者視点
がある」とは言えないのか
もしれません。コミュ障
ベース
の「他者視点」を
求める人は、単に自分の
欠けている部分をうまく
補完してもらうことに
依存している
のかもしれ
ません。





私は社会人になって20年
近く経ちますが、大企業
の偉い人ほど正しい他者
視点、つまりコミュ力が
ある他者視点
を持っている
感じがします。一方で
零細企業の社長みたいな
人ほど、コミュ障ベース
の他者視点
になっている
ような気がします。
(もちろん一概には言え
ませんが。)


これはおそらく大企業だと
多くの人に揉まれている
ので、自然とコミュ力が
上がり、さらにその上で
他者視点が形成されるから
だと思います。


しかし零細企業のような
ところだと、どうしても
普段付き合う人の数が
限られてしまいます。
家族経営のような少人数
でまわしているような
状態で、コミュ力がある
他者視点を養うというの
相当難しいと思います。


そういった意味では、
会社に入るのなら若い
うちほど大きな企業に
入ったほうが良いかも
しれません。
若いうちに
「正しい他者視点
(コミュ力がある他者
視点)」
を育てておけば、
きっと正しい他者視点と
悪い他者視点の区別が
つくようになると思い
ます。これは長い人生
という点から見れば、
とても大きな財産だと
言えると思います。



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posted by ごくう at 22:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 「生きる力」日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする