2016年12月31日

2016年は「ひょっとして日本はいまだに徳川時代を引きずっているのではないか」と思った1年だった




2016年も今日で終わりです。
今年も色々ありました。


私が今年一番印象的だったのは
SMAPの解散です。



私は別にSMAPが好きでも嫌い
でもないのですが、私が中学
の時に学研の「中一コース」
という本を取ってまして、
その本の表紙にSMAPが登場
したのを覚えています。
もう30年も昔だと思います。
その頃香取慎吾さんはまだ
小学生でした。「オレより
年下かよ!」
とかなり衝撃
を受けたことをハッキリと
記憶しています。私の中では
そんな頃からずっとSMAPが
身近にいました。


SMAPの解散については色々
報道されていますが、真相
はともかくとして、報道等
の情報を信頼するとすれば、
これは完全に


創業家 VS 実力のある家来
の権力闘争である



と私は感じました。


実力のある家来によって
自分たち創業家の立場が
危うくなるのではないか。
もしかしたら他の家来たち
も創業家の言うことを聞かず
実力のある家来になびいて
いってしまうのではないか。


そう感じた創業家の面々は
実力のある家来を排除し、
自分たち創業家のやり方を
貫き通そうとします。
こうして自分たちの身分・
権力を守ろうとするのです。






このような


創業家が何よりも偉い


という考え方は、ずっと世襲で
やってきた江戸時代の徳川の
発想と何ら変わらないのでは?

と思うのです。
創業家というだけでたとえ
ダメでも「偉い、すごい」
と見なしてしまう。


もちろん徳川のやり方が
全て悪いとは思いません。
265年もの間「江戸時代」を
続けることができた手法は
見習う点は多くあると思い
ます。しかし今の時代には
合わない面が多々あるのも
事実です。





どんなに優秀な家来が手柄
を立てても創業家を脅かす
ような存在は認めない。

そうするために創業家以外
の人間に対してたくさんの
制限を設定します。


情報化が進んでいない江戸
時代ならその手法も通用
したのでしょうが、今は
どんなこともすぐにネット
で拡散する時代
です。
いくら制限しても拡散を
止めることができない
ような時代になった今、
創業家があの手この手で
制限を加えても、実力が
ある人物はどうしても
頭角を現しやすい環境
になっている
のです。


しかし創業家はそれがどう
しても認められない。自分
で築いた体制は、何としても
自分の子や親族に継がせたい。

どんなに実力があって貢献
した人物でも、創業家の人間
を超えるなんてことはあって
はならない。



そんなところにSMAP解散の
本質があったのではないか
と個人的には思います。





このSMAP解散と似たような
構図に、セブンイレブンの
お家騒動がありました。


この騒動があった際、いまだ
に創業家である伊藤雅俊名誉
会長の名前が出てきたことに
正直驚きました。
またこの
騒動の発端となった鈴木敏文
元会長の息子に世襲を行わせる
のでは?という噂があったと
いうのも、事実かどうかは別
として「この時代になんて
時代錯誤な話なんだ」
と私は
思いました。(個人的には
鈴木敏文元会長は高齢だし、
もう引退していいんじゃない?
もっと言えばもっと早く引退
しても良かったんじゃない?
と思います。)


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SMAPの騒動もセブンイレブン
の騒動も、結局は


創業家 VS 実力のある家来
の権力闘争である


なら、いまだに徳川(江戸)
時代のような発想を引きずって
いるのが今の日本なのでは
ないか
、と思うのです。


実力ある人より創業家。
実力があるか無いかは
さほど問題ではない。
大事なのは創業家の意向
である。



この考え方は創業家が良い
方向に導いている時はいい
ですが、うまく行かなく
なった時にどうなるので
しょうか。


実力者を認めない仕組み
だと、うまく行かなく
なった時ほど実力者が
周りにいない
、という
組織になってしまって
いると思うのですが、
いかがでしょうか?


posted by ごくう at 18:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | ただの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年12月30日

電通の過労自殺事件の根っこは、これまでの日本の体質そのものにある



先日、高橋まつりさんの過労自殺
を受け、電通の社長が辞任しました。


電通の社長、副社長らの会見を見て
思ったのは、結局このようなことが
起こってしまう体質は、


「これまでの日本の体質そのもの
にある」


と感じました。


この「日本の体質そのもの」とは、
私は一言で言えば「過剰適応」
いうことだと思います。


・お客にバッチリ(過剰なまでに)
 対応する


・120%の力で仕事をやり抜く


・長時間働くことは良いことだ。
 徹夜で仕事をするのはスゴイ。


・仕事にオンもオフもない。
 全人生をかけて仕事を全う 
 することが美しい


・結婚相手(彼氏・彼女)を
 見つけるのも社内か取引先


・転職するなんて逃げである。

 

とまあこんな感じが「これまでの
日本の体質」でしょうか、これは
高度成長時代の体質と言ったほう
が良いのかもしれません
が、高度
成長がとっくに終わった現在でも
結構蔓延している「日本の体質」
なのではないでしょうか?





このような「体質」はインフレ期の
高度成長時代にはピッタリ
なわけ
です。国全体の需要が超過状態で
あって、供給が追いつかない。
そんな国では多くの人がガンガン
働き、その見返りとして給料も
どんどん上がる、という「良い
サイクル」にあるわけです。
そりゃ仕事も楽しいでしょう。


しかし今は違うのです。


デフレが長く続き、いくら働いても
なかなか給料が上がらない。しかも
様々な分野ですでに満たされている
状態のため、「需要自体がない」


そんな状態なのに高度成長時代を
忘れられずに、同じノリで仕事を
している。これではどこかで必ず
無理がきます。






でもその「無理」をカモフラージュ
するために色々な精神論を上の世代
は言ってきます。


・仕事を通じて人間は成長する


・一つのこともまともにできない
 やつが、他のことなどできる
 わけがない。


・皆が仕事をしているのに、定時
 で上がったりするなんて協調性
 が無い証拠。まして有給を取る
 なんて信じられない。


高度成長時代の価値観に洗脳された
人は、このような精神論をぶつけて
くるわけです。


このような精神論の怖いところは、
「あながち間違っていない部分もある」
というところです。


一部は正しい部分もあり、まさに正論
だという面もある一方で、


「それを言い出したらキリが無いだろ」


という面もかなりあるのが精神論の
厄介なところ
なのです。


この精神論による「キリの無さ」
こそが過剰適応を生み出します。


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やってもやっても満たされない。
やってもやってもダメ出しされる。

でもこんな苦労こそが仕事も人も
成長させるんだよね♪

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というノリ(精神論)です。


でも現実にはこんなことは「無い」
のです。これが「ある」のはほんの
一部の人か、ワーカホリック的な
人くらいです。


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仕事に過剰適応しているからこそ、
仕事に過剰なものを求める。

でも本当はそこには何も「無い」。
あったとしても、実はそれほど
たいしたものじゃない。
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それが真実なのだと私は思います。


これを今までずっとごまかしてきた。
バレないように、バレないように、
会社も本人も騙し続けてきた。


その反動がこのような悲しい事件に
なってしまうのです。





この電通の高橋まつりさんの死は
日本では氷山の一角だと思います。
また自殺までいかなくても、それに
近い病気になったり、退職を余儀
なくされた人も大勢いると思います。


私はこのようなことが起きるたび、
「いつまでも高度成長時代の感覚
から抜け切れないのは異常」だと
感じます。また「仕事に過剰適応
する(させる)ようなメンタリティ
も異常」だと思っています。


人間は仕事とプライベートのバラ
ンスがあってこそ良い人生が送れる
というもの。
どちらかに極端に
偏った生き方というのは、ほんの
一部の人(天才的な人)で十分。
我々日本人はいい加減そのことに
気付かないといけないのだとこの
電通の事件を通じて思いました。


※(参考)現在仕事がつらいと思う方、
下記のようなサイトを見つけました


▼楽な仕事ドットネット
http://bit.ly/2ie12cv



posted by ごくう at 14:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 「生きる力」日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年12月25日

コントロール思考は世代間で連鎖する可能性がある



コントロール思考はコントロール
する側の人にとってとても便利な
思考なので、コントロール思考で
味をしめてしまうと


「コントロールは正しい」


という錯覚してしまいます。


仕事や勉強、親子関係や人間関係
においてもコントロール思考は
強い影響をもたらしますが、
コントロールの味をしめてしまうと
状況・他人をコントロールしたくて
たまらなくなるのです。


コントロール思考の怖いところは
コントロールする領域がどんどん
広がっていくことです。



はじめは勉強や仕事だけ、つまり
自分だけに及ぶコントロールが、
エスカレートしていくと友人関係、
親子関係など、他人に対しても
コントロールすることが良いこと
であると錯覚してしまうのです。





ここでは家庭(親子関係)での
コントロール思考を挙げてみたい
と思います。例えば・・・・


「本人のため(会社のため)」と
言いながら、進学先や結婚相手
まで親が決めてしまう。


家族旅行に行くと言いながら
親だけで行き先からプランまで
決めてしまう家庭。


父も母も共働きだからと言って
家の掃除や家事などを半強制的に
子供にやらせる親。


子供が就職先(進路)を選ぶ際
親の意見を子供に強く反映させ
てくる親。(同じく子供が部活
やアルバイトを選ぶ時も強く介入
してくる親。)




このような親(家庭)で育った
人はコントロール思考に充満
した家で育っているので、
「コントロールする・される」
が当たり前であり、「コント
ロールする・される」
が愛情
であったり人情であると考えて
しまいがちなのです。





怖いことに、コントロール思考
の下にいることが正しいと錯覚
している人は、多くの場合は
周りの人を不幸にしていきます。

それは周りの人を心から信頼
することができず、信頼して
接するということが出来ない
ので、相手が次第に息苦しく
感じるようになってしまい、
強いストレスが生まれてしまう
からです。


しかしコントロール思考の
人はそこに気付きません。

コントロールすることこそが
愛情であったり人情であると
勘違いしているため、ますます
コントロールしようとして
しまう
のです。


コントロール思考の人は自分は
コントロールしているという
自覚がありません。
それは親
(家庭)からそのような環境で
育てられたので、それがごく
当たり前のことだからです。





現在はこのような親を「毒親」
と言ったりもするようですが、
この毒親こそコントロール思考
に陥っているのと同時に、彼ら
もまたコントロール思考の親に
育てられた可能性があるのです。
そういった意味では毒親と言わ
れている人は加害者でもあり
被害者でもあると言えます。


コントロール思考にも同じような
ことが言えます。コントロール
思考の下で育った親が今度は
子供をコントロールしてしまう。

そしてそれが愛情であったり、
しつけであったり、人情だと
錯覚してしまう。


本物の愛情や人情には、相手を
コントロールしようという思い
はないはずです。
子供であって
も自分の道は好きなように
選ばせる。進路であっても
〇〇高校や〇〇大学へ行け、
などとは言わない。自分が
社長だとしても子供が会社を
継ぐか継がないかは子供に
選択させる。


そうできるのは子供を従属物
(コントロール)としてでは
なく、一人の人間として扱い
(脱コントロール)、心から
信頼しているからこそできる
のです。(信頼していない親は
子供を平気でコントロールして
しまいます。)


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このようにコントロール思考は
世代間でも連鎖する可能性が
あるため、注意が必要です。
まずは自分がコントロール下
にあったのか、なかったのか、
その自覚(振り返り)が大事
なのかもしれません。
もし
自分がコントロール思考が
強いなと感じたら、自分の
世代でコントロール思考は
終わらせて脱コントロールを
目指していく、そう考えた方
が良いと思います。



posted by ごくう at 22:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 脱コントロール思考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鉄、亜鉛、ビタミンB、ビタミンD・・・。メンタルに良さそうなマルチビタミンサプリ



以前このブログで季節性の
うつである「冬季性うつ」
について記事を書きました。


▼記事はこちらから
読んでおきたい記事:
冬季うつ病の特徴・症状

http://bit.ly/2hjxmtP


冬は日照不足になりがちで
セロトニン不足になり、うつ
を誘発してしまう・・・、
そんなことが言われている
ということです。


また日照不足によるビタミンD
の不足もうつを誘発しやすい、
ということなのですが、ブログ
サークルを通じて読者の方から
「日照不足になりがちな北欧の
方では冬はビタミンDのサプリ
を飲むことが推奨されている」

という情報もいただきました。





そんな中、ビタミンDとメンタル
ヘルスの関係について調べていると
他にも鉄、亜鉛、ビタミンB群
などもメンタルに影響しやすい、

ということがネットに出ていま
した。


メンタルの問題は色々なこと
(ものの捉え方、生い立ち、
現在抱えているストレスの
強弱など)が複雑に絡んで
いることが多いため、


「〇〇(サプリ)を飲んだら
うつが治った!」



というほど簡単ではないと
分かっています。


しかし、もし「体内で必要な
栄養素が足りていないことが
原因でうつ等を誘発している」

のだとしたら、まずはサプリを
試してみるのも一手だと思う
のです。


そこで鉄、亜鉛、ビタミンD、
ビタミンB等が一度に摂れ、
かつコスパも良いものを探して
みました。いろいろ探して
みた結果、以下のサプリが
一番良いと思いました。





この「ネイチャーメイド スーパーマルチ
ビタミン&ミネラル」1粒で、


カルシウム 200mg
マグネシウム 100mg
亜鉛 6mg
鉄 4mg

銅 0.6mg
セレン 50μg
クロム 20μg
ビタミンB1 1.5mg
ビタミンB2 1.7mg
ビタミンB6 2mg
ビタミンB12 3μg

ナイアシン 15mg
ビオチン 50μg
ビタミンC 125mg
ビタミンD 10μg


が摂れるそうです(メンタルに
良さそうなものを抜粋)。


1日1粒で120日分、これが
2000円としても1日あたり
たったの16.7円
ですね。
この金額でなかなか摂りづらい
ミネラル系がカンタンに摂れる
のなら安いものだと思います。
またネイチャーメイドという
のも安心感があります。


メンタルヘルス対策としても
普段の健康対策としても一度
検討してみる価値はありそう
です。



posted by ごくう at 10:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年12月23日

良い記事:中田敦彦 「よく稼ぎ、よく休む」これぞ良き夫



まずは記事から・・・・。


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オリエンタルラジオとして
活躍する、お笑い芸人・
中田敦彦さん。タレントの
福田萌さんを妻に、2歳の
娘を育てるパパとして、
そのプライベートを明か
していただくこの連載。
前回の「お受験」に続く
第2回のテーマは、「夫の
働き方」についてです。
中田さんご自身は、娘さん
が1歳になったとき意識を
変えたそうです。芸人と
しては異例の週休1〜2日
を主張。
ただ、道のりは
簡単ではないようです…。
(続く)


引用:日経DUAL
http://bit.ly/2hZCBxk
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今日は天皇誕生日で金曜です
ので3連休となる方も多いと
思います。あいにく私は交代制
で土曜が勤務で3連休になら
ないのですが、それでも
今日と25日は休みなので
十分な休みだと思ってます。


しかし私の会社の取引先を
見ますと「今日(天皇誕生日)
が仕事」
という会社は案外
多いのです。せっかく曜日の
巡り合わせで3連休になるの
だから休みにすればいいのに、
と思うのですが、今日仕事を
している人たちが多いという
のは「何だかな〜?」と私は
思ってしまうのです。





いくら企業の規模が大きくても
小さくても「休む時には休む」
というスタンスがいいと思う
のです。リフレッシュにも
なりますし、仕事以外の時間
をキチンと作れるというメリ
ハリは人生では大事だと思う
からです。


しかし「休むより仕事を尊ぶ」
というスタンスの人はまだまだ
多いのでは、とも感じています。


「仕事あっての家庭」

「仕事あっての人生」


という見方も当然あるとは
思いますが、


「家庭あっての仕事」

「人生あっての仕事」


という見方もあると思う
のです。


これはどちらが良くて
どちらが悪いという見方
ではありません。どちら
もとても大事な見方
だと
私は思うのです。





オリエンタルラジオの
中田氏はまさに「どちらも
大事」
という見方をして
いるのだと思います。


仕事もストイックな感じが
するくらいですから、手を
抜いて仕事をするという
タイプでも無さそうですし、
かといって家庭を軽視する
タイプでもない。どちらも
大事に考えていますよ
、と
いうことがヒシヒシと
伝わってきます。


これこそが人として一番
正しい生き方だと私は思い
ます。



年配の人に多いのですが、
家庭を軽視して仕事を重視
している、と言う人でも、
そういう人が仕事ができるか
どうかは実はあまり関係無い
ことが多いです。


でもこういう人ほど仕事を
やってそうなイメージが
ありますよね。ですが
これはただのレッテル
貼りに過ぎない
と私は
思います。


仕事も家庭もうまくやる
人は、どっちもうまくやる。


そんな感じがします。


こういう人がこの記事の通り


「よく稼ぎ、よく休む」
これぞ良き夫



ということなのでしょうね。
私もこういう人を目指して
いきたいと思います。


posted by ごくう at 20:52 | Comment(1) | TrackBack(0) | 「生きる力」日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする